Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

Diary 2019.07

 


● 7/1(月)

久しぶりの大堂さん。

教育についての様々な話しができて、

何かやれることがあるなぁと光を感じた。

教育関係の集まり、

そろそろやれるタイミングなのかも。

雨で練習は中止、で、ミーティング。

いい話し合いができた。

ひとつずつ形にするべし。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』

ヤバかったな…あれをテレビ放映できたって!

心のど真ん中を撃ち抜かれた。

好きな人たちに囲まれながら

日々生活できていることにもっと感謝しないと。

ちょっと当たり前な感覚になってた。

そう気づかされた。

日本という国に生まれたことの意味!

自分にやれることはまだまだある。やろうぜ。

 

カシージャス、練習再開 ]

 


● 7/2(火)

ディーラーで接客してくれた人の

コミュニケーションには違和感しかなかった。

相手が望んでるものへの

想像力を持つことって大事だよなぁ…

自戒を込めて。

U-15のメンバーから、

前を向こうとしている気持ちがすごく伝わってきた。

あいつら一人ひとりが

もっと成長していけるように、

自分にやれることを目一杯。

糸島に来ていた古閑さんと焼き鳥屋で乾杯。

言葉を交わしてる中で、ほんと久しぶりに

自分の潜在意識に触れられた気がする。

とんでもなく心地よかった。

心地よかったってことは、

それは自分の道ってこと。

目に見えない自分の感覚から、

いつでも出発しよう。

 

ベニテス、中国・大連の監督に就任 ]

 


● 7/3(水)

ブラジル 2-0 アルゼンチン。

静かな強さ。どこまで余裕を持てるのか。

その筆頭はダントツでダニ・アウベスだった。

認知だよ、認知。

りんでん室内練習は最後カオスに。

年少メンバーをどう誘うかは、ほんと悩む。

食いつかせる何か。良いと悪いの線引き。

さぁ、また考えよう。

そしてまた

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』

がとんでもなかったのです。

自分は本当の意味で生きられてないんじゃないか。

じゃあ、生きるって?

いま思いつくのは、頭ではなく

身体が主役になって日々を過ごすこと。

感覚すべてが全開になること。生きたい!

 

天皇杯2回戦、ベルマーレ0-4、グランパス0-3で敗れる ]

 


● 7/4(木)

チリ 0-3 ペルー。

ゴールが生み出すエネルギー。

ペルーのフィジカルレベルが

なかなか下がらなかったのは

間違いなくゴールを奪えたから。

そこへの意識づけはやっぱり大事だよな。

先にジャンプして

相手の動きに制限をかけてたプレーを始め、

思い通りにプレーできなかったときに、

どう相手に不自由を強いるか、

そこは子供たちにも伝えていける。

ひとつのプレーを分解していけば

伝えられることはたくさんある。

ひと息つけた1日だった。

 

ジョアン・フェリックス、Aマドリー移籍 ]

 


● 7/5(金)

成長に目を向けられてなかったなぁ、最近。

結果に囚われ過ぎてた。

まずは成長。成長の先に結果がある。

結果からの逆算はやめよう。

一人ひとりを見つめること。

そこから想像を始めること。

自分がしっくりくるワクワクする方法を。

 

ランパードチェルシー監督に就任 ]

 


● 7/6(土)

センターバック

ビルドアップへの積極的な関与。

ここはどのカテゴリーにもいま必要な部分。

ゲームメイクの楽しさを実感させていこう。

ゆうだいが飛び出さなくなった理由が

わかって想像がより広がった。

もっともっと聴くことから始めよう。

 

ロッベン、引退 ]

 


● 7/7(日)

U-11バス送迎、U-9,8練習、U-15練習、

U14,13TRMとめまぐるしかった1日。

身体的には疲れたけど、

気持ち的には晴れやかだった。

U-15のゲーム中の指示や

要求の多さ、激しさ、すこく良かった。

変わろうとしてるのが伝わってくる。

自分だからこそできる

関わりを忘れないように。

U-14のゲーム、めっちゃワクワクした!

今まででベストかも。

はやととなおきのビルドアップ、

きょうたのゲームメイクと危機察知能力、

こうすけの相手の攻撃の目を摘む強度と回数、

しゅうすけとそらの流動性

たくみの力強さと予測力。

U-13も含めたいい競争になりそうで楽しみだ。

 

中島翔哉ポルトに移籍 ]

 


● 7/8(月)

ブラジルはやっぱ強かった。

ボールだけでなくて、相手を支配できてる。

ボールは支配していても

相手を支配できないチームもある。

その違いは大きい。

縦パスを引き出すときの

サイドのポジショニングと

タイミングが気になる。

G・ジェズスのように

背負って受けられる選手を

あそこに置くのはありだな。

あと、得点につながった

フィルミーノのタックルは

視野に入らない近づき方と

足を出すタイミングが絶妙すぎた。

しかし、何の予感もなかったところから

2人が絡んでPKを獲得したペルーも凄かった。

何だかんだ今回も面白かったなぁ、

コパ・アメリカ

 

コパ・アメリカ、ブラジル優勝 ]

 


● 7/9(火)

「ナティ・ドレッド」の進化、ビックリした!

やりたいことしかやってない。

個人の想いばかりで心地よすぎた、悔しすぎた。

クリエイトしよう、あらゆることを。

「ヤマニ」のお客さんとの

関係性のクリエイトにもグッときた。

 

[ 冨安、ボローニャ移籍 ]

 


● 7/10(水)

キバックスの見学へ。

先生たちの子供へのスタンスがすっごく良かった!

英語を通して

子供の心を膨らませていってる感じが特に。

最近、自分自身に余裕がなくて、

そこに目を向けられてなかった。

そう、やっぱりまずは「在り方」なんだよ。

その自分で種を蒔いて、

水をあげること。一人ひとりに。

フットサルは熱中症気味になり、

身体がフィットせず。

相手をブロックしながら浮き玉を待って

コントロールをしたときの全身の一致感と、

相手DFライン前の間で受けたプレーは良かった。

 

天皇杯、法政大がヴェルディに勝利 ]

 


● 7/11(木)

アソカでのユニクロサッカー練習は、

りんでん振替とも重なってえらい人数に。

自分が担当したアソカの子たちが

楽しさを感じてくれたらいいなぁ。

終わってからは

フットボールセンターに移動して、

九産大九州高校の練習見学に。

参加したU-15の5人とりゅうと・たいしを

これまでとは違う目で見られた。

やっぱりこうして違う環境で

やることは大事なことだ。

高校だけじゃなくて、

ジュニアユースのチーム同士でも

そんな環境をつくっていきたい。

 

[ 安部、バルセロナ移籍 ]

 


● 7/12(金)

新しい車がいよいよ決まった。

楽しみ、楽しみに来週を待とう。

味処どんどん、なんだあれ!

500円であの量とクオリティ。

あの夫婦のただただ真っさらなスタンス。

生き方と価値観と商売が完全に一致してた。

すごいとこに巡り合わせてもらった。

古閑さん、ありがとうです。

U-12フットサルリーグでの

だいきの相手を外して

チャンスメイクできるように

なってたところに成長を感じた。

 

グリーズマンバルセロナ移籍 ]

 


●7/13(土)

試合と練習はすべて中止。

カフワコーヒーでやるべきことを

いろいろと終えてから、

アソカの家でミーティング。

少しずつ形になってきた。

いつでも新しいことは

見えない部分が多くて不安だけど、

みんなにとっていいチャレンジなんだから、

ひとつずつやれることをやっていこう。

やれることはいつだって小さなこと。

それを確実にひとつずつ。

 

クラウチ、引退 ]

 


● 7/14(日)

ジュニアの遠征で山口県へ。

何回も通うことで生まれる人との関係。

それを感じられたことは

なんか静かに嬉しかった。

みつきのFWらしい

ゴールに向かっていく姿勢はすごく良かった。

アグエロのような選手になっていってほしいねぇ。

 

[ 柴崎、ラコルーニャ移籍 ]

 


● 7/15(月)

U-13県リーグ、U-11リーグの審判、

U-15の講倫館とのTRMとあちこちへ。

U-13たくみのキックオフゴールの

判断力と決断力には驚いた。

決められるだけのキックだけでなく、

それを選択できる

あいつのパーソナリティは

本当にひとつの武器だ。

U-15は真っ向から

向かっていく感じがすごく良かった。

そうなると裏へのアクションが自然と増える。

そこをどう引き出すのか。

福島先生の

「進路の協力はするから遠慮なく連絡くれな」

という言葉はめっちゃ嬉しかった。

離れてからもこうして

気にかけてくれるってただただありがたい。

自分もそんな大きい人になろうぜい。

 

ミハイロビッチ白血病に ]

 


● 7/16(火)

朝からカフワコーヒーでいろいろな作業。

かなり捗った。

場所は大事。場所を選ぶことが大事。

アソカ練習に新しく入ってきた子たちは

やんちゃな空気感いっぱいで楽しみ。

と、今までのメンバーがどう変化していくのかも。

ジュニアユースの上のゲームに入った、

ゆむ、こうき、たくみはなかなかに可能性を感じた。

他のメンバー含めて、この夏に融合させていこう。

夜ごはんを食べながら光葉にした

「まずはお腹を空かせることが何よりも大事だよね」

って話しは、なんかごはんだけのことではなくて、

今の自分にいろいろと当てはまる

ことのような気がした。

なんとなくで満たしちゃいけない。

 

[ リーガとH・I・Sが提携 ]

 


● 7/17(水)

またもソファーで寝てしまい、早い起床。

いいリズムでやるべきことを終わらせられた。

朝のマジックアワーを有意義に。

門松くんと塾の話をしながら、これまでの話も。

それぞれが抱えてる

ストーリーってやっぱり面白い。

その面白い部分には、

周りに伝えられる何かがある。

で、面白い部分は人によって違う。

それを持ちあえたら、

より多くの子供たちの心を解放できる。

きっと自分にできることが

そこにはあるんだろうなぁ。

フットサルでの、間で受ける動き、

相手の逆をとって受けるタイミングは、

これまでにない手応えがあって思考が喜んでた。

もうちょいで子供たちにも落とし込めそうだ。

 

[ デ・リフト、ユベントス移籍 ]

 


● 7/25(木)

全カテゴリーを連れての別府遠征。

島原遠征からの疲労

2試合目はヘロヘロだったけど、

我慢のゲームがやっとできた。

こうきとゆうとの

センターバックのコミュニケーションと

リスクマネジメントが特に光った。

ほんと嬉しい成長!

懇親会での平岡先生の在り方には

すごく感じるものがあった。

すべての人に対して

フラットな姿勢でいられる人は

やっぱり魅力的だ。

 

デ・ロッシ、ボカ入団 ]

 


● 7/26(金)

U-15は

またもやの不安定なゲームになり残念。

少しずつ当たり前に

できるようにしていかないと。

U-13の競争力は

今のチームにすごく必要な要素。

交えて、交えて。

しかし、別府は、海と山、ヤシの木、

坂道、風情ある飲み屋があって、

硫黄の匂いが漂ってたりと、

非日常感に包まれてて

やっぱ最高だったなぁ、マジで大好き。

 

[ 上田綺世、アントラーズに前倒し入団 ]

 


● 7/27(土)

午前U-9,10練習、午後はU-13練習。

久しぶりに精神的に落ち着けた。

有光ゆうまのボールを持ったときの姿勢は

本当に良くなった!

それと共に自然と

判断できるようになってきてる。

その習慣を小さいうちから

自然と身につけられる練習設定を。

U-13は遠征の個人面談を。

質問されたことが多かったのは

考えてる証拠。

そこに刺激を与えていけるように。

終わってからワイルドマートへ。

山北さんヤバかったな…

これから先に

繋がっていきそうな何かを感じた。

ミッキーマウスがついてるって

なんかピンときたんだな。

 

フェルマーレンヴィッセル入団 ]

 


● 7/28(日)

U-11プレミアリーグ@行橋市

福岡西のプレッシャーではまだ厳しかったけど、

TRMの負荷では

全体が関わりをもってプレーできてた。

ひとつの成長。

そのクオリティを上げていくこと、

タイミングを早められるように

なっていくことを少しずつ。

鬼嶋さんと笠さんと焼肉。

個人で仕事をしている人ならではの

心地よさがあった。

あれは何なんだろう。

自分自身のことも、相手のことも、

いち個人として見てるところかな。

たまにはがっつりと

焼肉を食べることもいいね。

 

中島翔哉ポルト10番に ]

 


● 7/29(月)

低学年合宿で佐世保へ。

標高の高いところにある施設は

霧に包まれたり、晴れたり。

それだけでも

子供たちにとってはひとつの経験。

リレーと紙飛行機飛ばしの

盛り上がりは楽しかった。

明日はあきが

泣かずにやってくれたらいいな。

 

[ 新潟キャプテン、シーズン途中にアビスパに移籍 ]

 


● 7/30(火)

コーチvs全員のゲームでの

極度の頭痛にはビックリしたけど、

めっちゃ面白かった。

左足インサイドで蹴ることに

前よりも躊躇いがなかったことは

良くなってるってことなんだろうな。

こっちの喜んでる姿を

マジマジと見てたのは、

いつもと違う一面だったからだと思う。

それを見せるってことだけでも意味がある。

帰ってきてからのジュニアユース練習は

やってみたら

思ってた以上につらくはなかった。

子供のエネルギーが

溢れてる場所にいられるって、

やっぱ幸せなこっちゃ。

 

岡崎慎司、マラガに移籍 ]

 


● 7/31(水)

午前中U-11,10練習、午後U-6年長練習。

なんか暑さが逆に

自分のスイッチを入れた感がある。

アソカメンバーも混ざった年長ゲームは

バチバチで面白かったなぁ。

夜は坂元さんとヤマニへ。

お互い海外経験があるからか、

話しがスムーズに流れ流れて

本当に楽しかった。

そして、ヤマニのあの空間がまた良し。

 

[ メルカリ、鹿島の経営権取得 ]

 

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Diary 2019.06

 

● 6/1(土)

U-13リーグ開幕。

りつの相手の逆をとれるところ、

とわのビルドアップへの関与はなかなかだった。

ひとつずつ出来ることを増やしていこう。

ひとりずつに対してのティーチング。

夜はマツーラさんのイベントへ。

いやぁ、スゴかった。スゴい実感だった。

やっぱり身体なんだよ。

感覚を意識的に開いていければ、

もっとたくさんのことが見えてくる。

だから、見るために、目をつぶること。

 

[ コンテ インテルの監督に ]

 

 

● 6/2(日)

U-11プレミアリーグで感じた

状況を読む力、見極める力の必要性。

そのためにもまずは

ボールを持つことに対して

ストレスを感じないようにすること。

姿勢、一体化、遊び心。

ジュニアユースの練習での

U-15に対しての怒りは、

そのことに対して怒りを持つことは全然よかったけど、

伝え方はセンスなかったなぁ…。

大事なことなんだからこそ、

もっとセンスフルに。そして最後は前向きに。

 

リバプール CL優勝 ]

 


● 6/3(月)

深視力は難しいんですよ、まぁ運ですからね」って!

あまりに正直すぎてスッキリした。ナイス眼医者さん。

U-14の4対2のボール回しに入ったら、

ギリギリまで見極められるようになって、

プレーも変えられていて、ちょっと驚いた。

一緒にやることでしか見えないものってるよね、

やっぱり。蹴ろう、蹴ろう、共に。

 

[ ファン・ダイク、今シーズン一度も1対1で抜かれず ]

 

 

● 6/4(火)

のしかかってくるような空気感。

そういえば、紫陽花が咲き始めてる。梅雨の入り口。

沢木耕太郎の『246』を久しぶりに読んだ。

日々の事柄と思考への興味。

弥生荘に住んでたときに毎日ブログを書いていたのも、

そこへの興味がきっと源泉。

エリック・ホッファーにつながっていきそうだ。

唐津のごはん屋のランチプレートは満たされたなぁ。

レパートリー豊富で、鮮やかな料理。

でも、でも、何かが足りなかった。たぶん、人。

人への興味を持った人、だ。

初めて言葉になった。

 

[ ロペテギ、セビージャの監督に就任 ]

 

 

● 6/5(水)

久しぶりの30℃越え。

今津運動公園の芝生広場で30分間走。

芝を香りながら走ることは自分にとって特別なこと。

ブラジルやコスタリカの情景が浮かんでくる。

あれから自分はどれだけアップデートできてるんだろう。

頭ばかりになってる気がする。もっと身体に。

身体から気づくことがたくさんあるはず。

まず身体を動かすこと、体験すること。

そうしたら、すべてはやってくる。

マツーラさんイベントでの甲野善紀さんの言葉のように。

U-10は顔が上がる時間が増えてきた。

上げないといけないではなく、上げたくなるような練習設定を。

上げられることで世界はグンと広がる。

 

[ U-20日本代表、準々決勝で韓国に敗退 ]

 

 

● 6/6(木)

晴れ、曇り、夜は雷雨。『実験思考』読了。

とらわれている自分にめっちゃ気づかされた。

あれこそ自由。この枠をどう外していくのか。

日常がルーティンにならないような意識と行動選択、

そして身体からのアプローチを増やしていくこと。

U6,8練習、ジュニアユース練習ともに手応えあり。

自分が楽しめてた。なんでか。

上手くいってるどうかではなくて、

どうしたらより成長するかの視点で見られていたから。

ここ最近の自分の中のズレはここからだったんだよな。

結果を軸に考えないこと。

オレの場合はそれが結果に辿り着く道。

 

[ アフリカCL決勝、トロフィーまで渡したのに再試合へ ]

 

 

●6/7(金)

やっとのことで免許更新。

深視力の一件で当たり前に決められていることに

対しての疑問を持つことができた。

他にも疑問を持てていないことって

いっぱいあるんだろうなぁ。

当たり前を一度疑ってみること。

U-6もU-10もいい練習ができた。

子供たちが興味を持って、精神的なメリハリがあって、

で、練習効果もあって。そんないい練習。

目の前のことに反応できるようになってきた自分が嬉しい。

 

ネイマールセレソン離脱 ]

 

 

● 6/8(土)

支部リーグ2対0。やっと勝てた。

内容的にはイマイチだったけど、

まずは勝てたことが大きい。

ポジションやフォーメーションを

チェンジする部分の自分の感覚は前進した。

ただ、もうひとつ早く変化させられたことも事実。

波を起こしにかかることを恐れずに。

シャペコエンセの映画は深く心に響いた。

人はそれぞれ考えてることも捉え方も違う。

それを前提に関係を生んでいくことを

忘れないようにしよう。希望を持って。

 

アザール、Rマドリー移籍決定 ]

 

 

● 6/9(日)

カメリアとのU-13県リーグの試合はバチバチで面白かった!

あいつらの戦うことへの安定感と粘り強さはすごく良い。

思いきってチャレンジさせていこう。もっともっと。

 

久保建英エルサルバドル戦で初出場 ]

 

 

● 6/10(月)

起きた瞬間からわかる体調不良。久しぶりの発熱。

何℃あるのかはわからないけれど。

体調が悪いときは自然とイライラするし、

ネガティヴに考えがちで嫌だ。

今日も気づいてたらそうなってた。

そんなときは、止めるしかない。

考えることを止める。

こうきとゆうとにラインコントロール

細かい部分を伝えたように、

個々に対してそれぞれのアプローチを増やしていこう。

全体、個人、その両方に。

 

ポルトガル、NL優勝 ]

 

 

● 6/11(火)

当たり前だけど、やると上手くなるんだよな。

やらされるじゃなくて「やる」と。

そこにどう導いていくのか。

久しぶりにジュニアユース練習で一緒に動いた。

もっと伝えられることがあったなぁ。

それぞれの行き先を基準に伝えられるようになりたい。

そして今日思ったこと。

日々、挑戦をすること。

怯むような大きな挑戦をすること。

指導者として、人間として。

そうじゃなかったら挑戦については伝えられない。

 

[ 女子W杯、日本ドロー発進 ]

 

 

● 6/12(水)

やっとやっと前進できたー!

フットサルでのあのナチュラルな感覚、ほんと久しぶり。

「見えてる」って最高に心地いい。

デ・ヨングの映像からもいいインスピレーションをもらえた。

あー、嬉しいったらありゃしないぜい。

U-9のそうやのセンスはどんどん磨かれていってる。

動物のような野生を感じさせた

こうきと共に、どんな選手になっていくのか楽しみだ。

 

[ U-20W杯、韓国、決勝に進出 ]

 

 

● 6/13(木)

糸島に住んでるからこその豊かさいっぱいな1日。

たまらなく心地いい気候だったなぁ。

カレントのテラス席でのモーニングと、

吉本ばなな&パトリス・ジュリアンの思考との相性は最高。

この本、甲野善紀さんの稽古、

マツーラさんの瞑想ごはん会、

昨日のフットサル、すべてつながってる。

未来ありきではなくて「今」を濃密にオープンに生きること。

そのためにもまずは「身体」から始めること。

で、今日新しく思ったのは、

ひとつの体験に時間をかけずに、

コンパクトな時間で次々に切り替えていった方が

自分のパフォーマンスは上がるんじゃないかということ。

サッカー的かもしれない。

実験、実験、やってみよう。

しかし、まさか海岸で犬に砂をかけられるとは!

思わず笑っちゃった。

飼い主さんの自然な対応も含めて、なんか良かったんだな。

 

[ 女子W杯、アメリカがタイに13対0 ]

 

 

● 6/14(金)

練習中止でスタッフミーティング。

それぞれの想いを同じ角度に向ける大事さ。

愉快さが溢れ出してるチームになっていきたい。

みんなの愉快さを集結させて。

 

マラドーナ、メキシコ2部クラブの監督辞任 ]

 

 

● 6/15(土)

コパ・アメリカ開幕。

ブラジル3-0ボリビア

真ん中の突破を見せないと、サイドはやっぱり活きない。

相手の認知に負荷をかけること。

U-14のゲームを一緒にやって、

そらがこっちの守りの動きを見極めて

逆をとってきたことは悔しかったな…と同時に

そこまで見られるようになってたことは嬉しかった。複雑、複雑。

U-13懇親会はあの学年のカラーがそのまま出てるような会だった。

大人の前でも自分の意見を言えるやつがいて、

そういう部分をもっと引き出していきたい。

 

マルディーニACミランTDに就任 ]

 

 

● 6/16(日)

支部リーグ3対0で勝利。

けどまだ内容的にはしっくり来ない。

残り2試合に向けて、ひとつずつ、ひとつずつ。

U-13練習での準備も含めた

たくみの気づく力には感心したなぁ。

それは必ずプレーにもっと表れてくるはず。楽しみ。

 

[ サッリ、ユベントスの監督に就任 ]

 

 

● 6/17(月)

お久しぶりな中川さん糸島上陸。

さすが、行動的。忘れたくない感覚があったなぁ。

人に会いに行くことをためらわないように。

会いたい人へのアプローチも含めてね。

ジュニアユースのラインコントロールの練習は、

ちゃんと要素を細かく分解して伝えられた。

次の試合までに落とし込もう。

 

[ U-20W杯、ウクライナ初優勝 ]

 

 

● 6/18(火)

お寺のフットサル大会の審判と送迎な1日。

初めてなことは予測が立ちづらいだけに

精神的に疲れるけど、やっぱりなんでもそう

「やればわかる、やらないとわからない」

やるを選ぶ人生にしたい。次々とやる人生を。

チリは前のコパアメリカと比べて

チームとしての生き物感みたいなものは

なくなってしまってるけど、

アランギスのビジョンと活動範囲の広さ、

イスラのダイナミズム、

フエンサリダのインテリジェンスが伴った運動量

には強く刺激を受けた。

そして最も大きかった「対応力」の差。

こは個々に求められる重要な能力なんだよなぁ。

思考と感覚を駆使した

対応力を磨く機会を日々の練習で設定すること。

 

プラティニ逮捕 ]

 

 

● 6/19(水)

4年生面白くなってきたなぁ。

全体的に認知する習慣ができてきた。

高橋りょうのボールに触れる前から

味方を探してたこととそこからのパスにはビックリした。

他にも、ゆうま、そうし、たいよう、ゆうひ、

サッカーできるやつが増えてきた。楽しみ!

フットサルでの右45度からの逆サイドネットへのシュートは

コースが完璧に見えたのと

シュートのイメージも100%描けてて気持ちよかった。

その前のワンタッチコントロール

かわしてからのタイミングを外したシュート、

中央からのループシュート

とフィニッシュの部分で前回よりもちょっと前進できた。

ゴールってめっちゃ嬉しいね、やっぱり。

 

フンメルスドルトムント復帰 ]

 

 

● 6/20(木)

朝から体調不良。

微妙になんだけど、気力を削がれる感あり。

こういう日はなんか切ない。世界が切なく感じる。

だからまずは身体を動かすことが大事。

身体に変化を起こすこと、世界も変化するということ。

 

ルイス・エンリケ、スペイン代表監督を辞任 ]

 

 

● 6/21(金)

今日もまた体調不良。なんだかなぁ。

4年生練習、今日はたくま、かなと、りゅうきの成長を感じた。

まずは思いっきりやることなんだよな。

それが今の自分の実力。

それを体感させること、で、

承認してやることが大事なんだと思う。

 

フェルナンド・トーレス引退 ]

 

 

● 6/22(土)

熊本県に挨拶へ。

九州のジュニアユースのチームの人や

国学院栃木高校の人との出逢いだけじゃなくて、

なんかいろいろと考えるきっかけになった。

うん、オレは様々な個性を引き出したいんだ。

そのためにできることをもっともっと考えていこう。

U-13練習での、こうきのゴール前での落ち着いたフィニッシュ、

たくみの統率力、りょうすけの後ろからの配球は良かった。

夜ごはんを食べながら見た、

三宅洋平窪塚洋介降谷建志、のトーク動画は

かなり熱かった、めちゃくちゃ悔しかった。

自分の心に素直になること、

自分の理想を追い求めること、

臆することなく表現すること。ROCK。

 

サンチアゴで試合時のBBQ自粛要請 ]

 

 

● 6/23(日)

誰しもが場の雰囲気や空気感を作っている。

そのことに自覚的になるようなアプローチを日々の練習から。

あと今日の練習後のような個人へのアプローチも。

トレセン選考会はちょっと考えさせられた。

周りの大人の期待感が強すぎる。

受験と同じっぽいよなぁ。

テストといういつもと違う空気感だったり、

いつもと違う人たちの中での表現だったり、

そういう部分での経験値を得られるところではすごくいいと思う。

でも結果にフォーカスし過ぎるところはかなり危険。

結果をどう捉えるかという大人の感性。言語化しないと。

 

[ ラウール、マドリーB監督就任 ]

 

 

● 6/24(月)

信乃さんサイコーだった。

なんだろ、すべてに自分なりの理由があるというか。

最初の欲求を曖昧にしないで、

そこにはしっかり応えてるというか。

今の自分がちょっと忘れがちな感覚だった。

練習を見てもらってからした九大生とのディスカッション、

考えるきっかけになるし、

向こうの疑問レベルも感じられたから続けていこう。

いい飲み屋を発見できてHappy。

 

[ 宇佐美、ガンバ大阪に復帰 ]

 

 

● 6/25(火)
日本の敗退は残念。

ブラジルとの試合やっぱ見たかった!

久保建英のスペースを見つけ出す目と

タイミングを察知する力は抜群。

ロングボールに対してのセンターバックのバタつきと、

決定的チャンスの場面での決断力の低さと

身体のバラつきがめちゃくちゃ気になった。

やっぱここは野性とリンクしてるのかなぁ。

しかし練習での自分の伝え方にはガッカリ。

熱量を込めて、ストレートに、そして何よりシンプルに。

 

[ 日本、コパ・アメリカ敗退 ]

 

 

● 6/26(水)

雨でミニゲームのみの練習になったけど、

自分から子供たちの輪に入っていく

大学生のスタンスはすごく良かった!

自分の指導を始めたときを思い出した。

忘れないようにしたい感覚。

雨に濡れたからか体調が微妙。良くなってくれー。

 

アンドレ・ゴメス、エバートンに完全移籍 ]

 

 

● 6/27(木)

サッカー教室は室内で。

なんか全体的に落ち着かない雰囲気だったなぁ。

メリハリをもっと。

ジュニアユースの練習はいい緊張感の中でやれた。

良いも悪いもその時に言うことが大事。

瞬間を逃さないこと。体調悪化。あーあ、嫌だ。

 

シレッセンバレンシアに移籍 ]

 

 

● 6/28(金)

ここ数日の体調不良で声があまり出なくて、

それが練習でのストレスになってる。

声が届かないこともだけど、

そこに想いが乗せづらくなってることも。悔しい限り。

U-10のれん、ゆうひは

身体が動かせるようになってきたのと、

少しだけボールが扱えるようになってきた。

そうやって少しずつ成長していくんだよね。

 

[ 元鹿島のカイオ、ベンフィカ移籍 ]

 

 

● 6/29(土)

悔しすぎる負け。

ディフェンスラインのコントロール

コミュニケーションは良かったけど、

全体が連動できなかった。

相手を飲み込むゲームができない…

全員に同じ精神ポイントを作らないと。

チリvsコロンビアの全員が

解放されて一致してる戦いに心震えた。

あれをやりたいんだよ。

それが生み出せない自分がもどかしい。

だから明日絶対にやってやる。勝とう。

 

アントニオ・バレンシアLDUキトに移籍 ]

 

● 6/30(日)

悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、 悔しい、

悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、

悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、

悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。

自分の不甲斐なさがマジで嫌になる。

ひとつ形にしてあげたかった。

 

[ 名波監督、ジュビロ辞任 ]

 

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Diary 2019.05

 

大学を中退して

サッカー留学でブラジルに渡る前 

日記というものを書き始めました。

 

そのときの一番の目的は

不安で崩壊しそうな自分のメンタルを

書くことで少しでも和らげたかったから。

 

それから15年くらい続けたのかなぁ。

 

だからなのか

横尾忠則さんの『 悩みも迷いも若者の~ 』

( タイトルがとんでもなく長いので割愛 )

 沢木幸太郎さんの『 246 』のような

いわゆる日記本も好きになっていったのでした。

 

先月、本屋でたまたま見つけた

日記本を立ち読みしていたら

なんだかワクワクしてきたので即購入。

そして「 よし、書こう 」と。

 

で、今回はそれをまとめて

ブログにアップしてみようと思います。

いつまで続く変わらないけども。

 

以下、5月の日記になります。

最後の[]はその日のサッカーニュースで

個人的に最も印象に残ったものです。

 

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● 5/14(火)

箱崎キューブリックで見つけた

『my little New York Times』という日記本を読んで

「そうだ、日記を書きたいんだ」

となんか思い出した感じあったので書き出してみる。

ひとまず1ヶ月分溜まったら

ブログにまとめてUPしてみよう

しかしこの日々を記録したい欲求は

どこから来てるのだろうか。

今日はみっちーの3回目となる糸島上陸。

 

ボルトンは来シーズン3部降格、

  加えて破産申請で-12ポイントでのスタートに ]

 

 

● 5/15(水)

みっちーが来てくれたからこそ、

たねこ(猫)と出逢えた、塚本鮮魚店に行けた、

スコーンの作り方に興味を持てた。

人が世界を広げてくれることは割とある。だいぶ割と。

いつでもまたいらっしゃい。

メッセンジャーミーティングの可能性を感じた朝。

久しぶりのフットサル参加は恐怖心と共に。

でもやっぱり愉快なのだ。

これに取って代わる幸せはないのだ。きっと一生。

 

グリーズマン、Aマドリー退団 ]

 

 

● 5/16(木)

りんでんサッカー教室、U-6と8、

そして夜のジュニアユース。

何人の子供たちと関わったのか。

練習中にグラウンドの外からだったり、

町を歩いてるとき「ありさかコーチ!」

そう声をかけてくれることは

めちゃくちゃ嬉しいことだ。

ブラジルやコスタリカで感じた幸せに似ている。

声をかけたくなる存在になっていけたらいいなぁ。

しかし覚醒したやつらの

まる裸な姿勢はやっぱり美しい。

だからまずは自分が覚醒すること。

そんな自分でためらうことなく言葉にしていくこと。

 

[ ダディッチ、55試合で36ゴール、24アシスト ]

 

 

● 5/17(金)

美味しい唐揚げ弁当を

心地いい公園で食べることの贅沢感は、

東京では味わったことのない幸せ。

U-6の練習は体験と

入会直後の年少さんが集中して22人の参加。

嬉しい。大変。嬉しい。大変。

カオスな芝生グラウンド。

それを心地いいカオスにできるかは自分次第。

うん、頑張ろ。

たいせいの認知力の高さにはあらためてビックリ。

 

カソルラ、スペイン代表に復帰 ]

 

 

●5/18(土)

なんだか悔しい練習に。

体調が悪いときの

自分自身の整え方をもう一度考えよう。

ホリエモンチャンネルでやってた

新橋『烏森百楽』の

全国各地の美味しいもののセレクト。

食をキュレーションするそのDJ的手法は、

自分のフィールドで何か活かす方法がある。

自分のパーソナリティともリンクできる。

ワクワクしたもんなー。

 

ベルマーレ誤審後の大逆転勝利 ]

 

 

● 5/19(日)

福マルシェの西新から始まり、

ひとり飲みの天神までのウォーキング。

歩くリズムは思考のリズムと結構近い。

たまにこうした何も決めない日を作りたいね。

心が初期化される感じ。

 

[ 東京都少年サッカー連盟、

  7・8月の公式戦を禁止に ]

 

 

● 5/20(月)

雨で練習は中止。

朝から夕方近くまで

龍国寺での甲野善紀さん稽古会。

これまで感じたことのない種類の頭の疲れだった。

自分の身体に向き合うと、心とも向き合える。

松本さんが言ってくれた

「有坂さんの後ろにはいっぱいの人がいるから、

 たくさんの可能性がありますよね」

という言葉に新しい視点をもらえた。

怖れることなくどんどん流していこう。

 

[ コンパニ

  アンデルレヒトでプレーイングマネージャーに ]

 

 

● 5/21(火)

今日の空気の透明感の半端なさ!

自然の中をドライブしてるだけで心が満たされる。

ドライブイン夕陽、ありゃハマるね。

人の顔が見えるお店はやっぱりいいのです。

U-6,8、ジュニアユースといい練習ができた。

自分が整っていた。

 

[ シャビ引退 ]

 

 

● 5/22(水)

庭の草刈りの続きを。

やるまでのあの抵抗感は一体何なんだろうか。

お風呂に入るときもそう。

事務作業をするときもそう。

やってみれば、終わってみれば、

むしろいい気分になってるのに。

抵抗感が募る前に動く習慣をつけようぜい。

U-10のユウマとユウヒは

ONでもOFFでも思考が生まれ始めた。

そういう選手をもっともっと。

左足を使えないことが重くのしかかったフットサル。

制限をかけてくる相手を上回る発想と技術を。

新しい自分に向かって。

 

[ 長谷部、キッカーの年間ベストイレブンに ]

 

 

● 5/23(木)

クリアソンの丸山さんの思考、

心地よく深みに連れていかれるようだった。

やっぱり言語化なんだよ。

今の自分に必要なこと。

今のタイミングで必要なこと。

だからその時間をちゃんと生み出そう。

それがまず始まり。

シンスケ君に教えてもらった

「山バスク」気に入ったー。

名前からしていいもんね。

あの辺りは惹かれるお店が多くてワクワク。

 

U-20ワールドカップ開幕 ]

 

 

● 5/24(金)

44歳の誕生日。

自分は何歳まで生きるんだろうか。

そのときに何を残せるんだろうか。

日々やっていることが

きっと残っていくんだろうから、

もっと楽しんで動かないとね。

そのことを怖れずに。

 

久保建英コパアメリカの日本代表選出 ]

 

 

● 5/25(土)

ジュニアユースを連れてFCバローとのTRM。

めちゃくちゃいいチームだったな。

そう、サッカーをすること。

そのための技術・身体・思考を

ジュニアの頃から育んでいきたい。

U-15の最後1本は

久しぶりに精神的に解放された

いいゲームに。まずは明日。

それにしても、よっぴんの他界。

光葉と話した直後だっただけにビックリ。

もう会えないのかぁ…。

ありがとう。ありがとう。

生を輝かせよう。

 

[ ドイツ杯優勝でバイエルン2冠達成 ]

 

 

● 5/26(日)

支部リーグの上位パート、

ラソーナと1対1の引き分けスタート。

んん、モヤモヤしか残らない。

立ち上がりの問題。

で、もうちょっと

フレームワークをハッキリさせよう。

そこからのアプローチが必要。

 

バルセロナを倒し、バレンシア国王杯優勝 ]

 

 

● 5/27(月)

ブルージャイアントに心を揺さぶられまくり。

コスタリカでの自分の心模様と

リンクすることばかりで。

「 〜したい 」という気持ち。

それをクリアにすること。そして、真っ直ぐに。

と思ったら、大人編から読んじゃってたなんてー。

やっちまった。子供編からやり直し。

ブラジリアン柔術

全身を使うところにはすごく可能性を感じた。

アヤックスが柔道を取れ入れているのもそこ?

小学生年代で身体を

自在に使えるようにしておくことは、

中学生以降でのやれることを増やすはず。

そしてそれはきっと、心にも影響を与える。

質に目を向けること。

質を見抜ける目を育てること。

 

[ U-20日本代表、メキシコに3-0勝利 ]

 

 

● 5/28(火)

結果を意識することで

内容やクオリティにより

フォーカスできるようになる。

自分の場合はその順番じゃない。

そこをちゃんと自覚しないと。

向かっていく先が見えてるなら、

あとは目の前を丁寧に見よう。

U-6は、けいたがようやく

ドリブルで向かっていけるようになった。

姿勢が良くて可能性を感じたなぁ。

 

ネイマールセレソンのキャプテン剥奪 ]

 

 

● 5/29(水)

糸島の知らない道を通ったら

移住直後の感覚が蘇った。

絶対に忘れたくない

土地そのものへの鋭敏な感覚。

道を通る、人と会う、

お店に入る、練習をする。

すべて、そう。

1日に " 初めて " をまぶすこと。

りんでんでも、東風小でも、

練習にまだ入れきれない子がいた。

それを見てイラつく自分にイラついた。

楽しいところに人は自然と集まるんだ。

もらったお肉ですき焼きを食べて、

もらった日本酒を呑んで、

光葉といろいろな話しをして。

幸せな人生なのです。

 

[ U-20 決勝トーナメント進出 ]

 

 

● 5/30(木)

最近歩いてるときの姿勢が

自然と良くなってきてる。

いい姿勢だと、いい呼吸が生まれる。

地に足がついてる実感がある。

で、心も落ち着いていく。

ゲンさんの何に対してもある

本質を見極める視点はスゴイなぁ。

そこから目を逸らすことなく生きたい。

ユン・ジョンファン

ユニフォームの色の話しはなるほどだった。

ラ・カンチャでイベントの話しとかしてたら

久しぶりにあるスイッチが入って

楽しいお酒だったんだな。

 

チェルシー EL優勝 ]

 

 

● 5/31(金)

昨日のお酒が残ってて、身体も心もボンヤリ。

だけど、ブルージャイアント最終巻で目が覚めた。

エディ・ジョーンズの認知へのアプローチ、

具体的でめっちゃわかりやすかった。

そのポイントをたくさん伝えられれば

自然と考えられるようになるんだ。

認知をもっともっと耕していこう。

一日一生、の情熱と共に。

 

[ U-20W杯

 ノルウェーvsホンジュラス 12対0 ハラン9得点 ]

 

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スーパースター。

 

自分の人生で

最初に遭遇したスーパースターは

残念ながら、サッカー選手ではなく

ランディ・バース ” でした。

 

阪神タイガース

2年連続3冠王を取った最強助っ人外国人。

ファミスタ 」でも最強でしたね。

 

そんな憧れのスーパースターがつけていた

背番号「 44 」と同じ年齢になりました。

 

30歳や40歳になるときは

ちょっと感慨深いものはありましたが

こんな中途半端な数字で感じたのは初めて。

 

きっとそれは

ひたすら打ちまくるカッコいい姿だけでなく

ホームランの日本記録がかかった巨人との試合で

ほとんど敬遠され勝負させてもらえなかったときの

理不尽さを受け入れた器の大きさや

病気になった子供の治療を優先することで

阪神を解雇されてしまったときの家族想いの姿にも

子供心に感じるものがたくさんあったんだろうなと。

 

今では野球をすることも見ることもないのに

いまだにこうして感慨深い気持ちになるんだから

幼少時代のスーパースターの存在ってスゴイ。

 

ちなみに

サッカー選手での最初のスーパースターは

元オランダ代表 “ マルコ・ファン・バステン ” です。

 

ミュージシャンの “ 高木正勝さん ” が

インタビューでこんなことを語っていたのですが

この「 究極的にやりたいこと 」って

まさに自分もそうだなぁ、と思ったんですよね。

 

 

 『 僕、自分の人生で

   究極的に何がしたいかといったら、

   感覚を広げたいだけなんじゃないか

   と思えてきたんです。

   解像度を上げたいというか、

   今まで見えてなかったところまで

   ちゃんと味わいたい。

   本当だったら100まであるところを

   30くらいしか味わってなかったら

   もったいないですよね。

   ピアノを弾いていても、

   毎日少しずつ発見があって、

   今まで何で気付いてなかったんだろう

   っていう単純な事実に驚かされるんです。

 

   「 ここまでだと思ってたのに、

     こんなに味わえるんだ! 」

 

   って。

   そういうときが生きていて一番楽しいし、

   それしか求めてない気がします。

   本を読んだり、誰かと話したり、

   何かを経験したりするのも、

    「 まだこんなにあったんや 」

   って感じたいから。

   なんとはなしの不満や不安、

   欠乏を感じているのって、

   それが感じられないときだと思うんです 』

 

 

この前の甲野善紀先生の稽古会でも

最近久しぶりに参加できてるフットサルでも

それこそ毎回の子供たちの練習や試合でも

今まで見えていなかったことがどんどんと出てきては

その度に「 なんで気づけなかったんだ… 」

という悔しい想いと共に

世界が広がった喜びがあって。

 

自分が生きている間に味わえることって

世界の中の本当にごくごく一部でしかなくて

でもだからこそ、できるだけ多くのことを感じたいし

それを誰かと共有できたら

そんな嬉しいことはないよなぁ。

 

今のところは歳を重ねていくほどに

感覚が広がってきている実感があるから

これからも、これからも。

 

 

 

誕生日の翌朝

光葉の実家ネコ “ よっぴん ” がその生涯を終えました。

 

19歳、大往生でした。

 

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うちらが遊びに行くと必ず

よっぴんは「 にゃー 」と出迎えてくれました。

うちら人間のことも、他のネコのことも

すべてをそのまま受け入れていました。

 

天気のいい日は庭をパトロールしたり

土の暖かさを感じるように地面に寝転がったり。

 

大好物の乳製品がテーブルにあるときだけは

子供のようにおねだりしまくっていました。

 

にゃー にゃー にゃー

 

そんなよっぴんが大好きでした。ありがとう。

 

よっぴんのおかげで

ネコのことがさらに好きになりました。

 

いつか自分の人生の幕が下りたとき

サッカーがさらに好きになりました

人間のことがさらに好きになりました

なんて言ってくれる人が現れるんだろうか。

 

そんなの難しいよ。

 

自分の生き様をもって

ネコ好きを増やしたあなたは本当に立派でした。

バースみたいです。スーパースターです。

 

ありがとう、ほんとありがとうね。

 

 

 『 目的地が大事なのではありません。

   景色の変化が大事なのです 』

     ブライアン・イーノ( ミュージシャン )

 

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稽古会。

 

ずっとお会いしたかったその人は

この言葉の通り、やはり「 柔 」の人でした。

 

 

 「 教育では、

   むやみに厳しさを教えなくてもいい。

   楽しさを教えることが大事だ。

   楽しさを教えると興味が引き出されてくる。

   熱中すると自信もつき、

   自然にプライドも育つ。

   そのプライドは、

   自分自身をより厳しい立場へと追い込んでゆく。

   そうして厳しさは

   自然に学ばれていくものだ 」

 

 

身体の可能性について追及し続けている

武術家の “ 甲野善紀 ” さん。

 

武術だけではなく

様々なスポーツ関係者や

表現者の人たちからも教えを請われる方。

 

元野球選手の桑田真澄さんや

サッカー元日本代表監督の岡田監督

役者の片桐はいりさん、などなど。

 

その甲野さんの稽古会が

様々なイベントを開催している

糸島の「 龍国寺 」というお寺で開催され

念願かなってお会いすることができました。

 

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しかも、個人的な稽古もつけてもらえました。

 

下の動画は

相手と接触してるときの身体の使い方について

教えてくださっているものです。

 

youtu.be

 

正直なところ

言葉で説明することはまだまだできないし

これがスゴイと具体的に言うこともできません。

というか、言葉にしちゃいけないなとも思っていて。

 

自分の身体は確かに大事な何かを感じ取った。

でも、まだ自分の中にはちっとも落とし込めてない。

 

それを無理に言葉にしたら

きっととんでもなくチープな表現になるし

自分が思考することもそこで終わっちゃいそうで。

 

いつか言葉にできる日が来ることを願って。

 

ただこれだけは確実なのは

ここ1年くらいの自分の問題意識とリンクしたこと。

 

その問題意識がハッキリと芽生えたのは

今や世界最高峰のボランチとして活躍する

フランス代表 “ カンテ ” の、この映像を見て。

 

重量という意味でのパワーではなくて

「 身体の可能性を集結させて生まれたパワー 」

それを使ってのボール奪取に可能性を感じたのです。

 

 

 

 

甲野先生の言葉をお借りするなら

 

 

 「 地面を蹴るから、遅くなる。

   地面を蹴らなければ、

   予測出来ないために、早くなるのだ 」

 

 

 「 私の武術技法の三原則は、

   ひねらない、ためない、うねらない 」

 

 

になるのかなぁ。

 

よし、やってみよう、問いかけよう、考えよう。

 

稽古会全体を通して感じたのは

甲野先生が上からでもなく、下からでもなく

同じ立ち位置から話しをされているなということ。

 

だからこちらも、すごく自然体でいられて。

 

それはきっとご自身が

身体を実際に使って探求することを

やめてないからなんですよね。

 

「 自分ならではの答え 」と「 自分ならではの疑問 」

その両方がバランスよく同居している感じがしました。

 

知れば知るほど、気づけば気づくほど

ある答えが出て、で、同じくらいの疑問が湧いてくる。

 

 

 「 絶えず渇きを感じている人間にとっては

   一瞬でも喉を潤す水があると

   ものすごく印象深い 」

 

 

ということを

甲野先生は言葉にしていましたが

疑問という渇きを

ずっと持っていられる指導者になりたい

本人を目の当たりにして、めっちゃそう思いました。

 

身体を動かして、自分に質問をして、思考が始まる。

やってみよう、問いかけよう、考えよう。

 

甲野先生、ありがとうございました!

 

稽古会の企画をしてくださった松本さんにも

同じくらいの感謝を。ありがとうございました!

 

風を感じられるのは、頭ではなくて、身体なんだ。

 

 

 『 顔の表情は嘘をつけても

   身体の状態は嘘をつけないのです 』

              甲野善紀( 武術家 )

 

 

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伝わっちゃうもの。

 

ふいに時間ができ

あ、これはナイスタイミングだ

と思いついたので「 福マルシェ 」へ。

 

月に1回、鳥飼八幡宮で開催されている

福岡・九州ならではのものを集めたマルシェ。

 

昨年末に

コスタリカ映画のトークイベント会場となった

ZABaN 志賀島 」という

とんでもく素敵なホテルを経営している

美男美女夫婦が中心になって運営しています。

 

マルシェって

あの独特なピースな空気感が大好きなんですよね。

 

コスタリカでも

日曜日の朝に開かれていて

時間があると足を運んでは楽しんでいました。

 

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福マルシェも

ミニライブをやっていたり

お客さんとお店の人たちの会話や

出店者さん同士でも交流していてすごく良かった!

 

糸島で交流させてもらってる

ケータリング・ケータロ さんが出店していたので

美味しいグリーンカレーとビールで至福のひと時を。

 

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マルシェが始まったことで

生まれた平和って確実にあると思うんですよねぇ。

 

好きが伝播していってるんだから。

 

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福マルシェを後にして

古着屋や本屋などに寄りつつ天神まで歩いていき

昔ながらの居酒屋で瓶ビールと焼き鳥でひとり乾杯。

 

生ビールをグイっといくのもいいですが

最近はめっきり、瓶ビールを注いで飲む派。

ちなみに注ぐのは好きだけど、注がれるのは苦手です。

 

ここでは日本酒は楽しめそうになかったので

ググって見つけた日本酒バーへと移動。

 

そこは福岡の日本酒しか置かないお店で

せっかくなので、飲み比べセットを注文しました。

 

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兵庫出身という女性店主と

日本酒の旅で東京から来たという若い女性2人組が

楽しそうに繰り広げる日本酒トーク

全然詳しくない自分にとっても、めっちゃ心地よくて。

 

それはやっぱり「 好き 」が溢れ出てるから

で、相手に押しつけようとしない「 好き 」だから。

 

その姿勢みたいなものに

なにかインスパイアされるものがあるんですよね。

 

福マルシェの人たち、日本酒LOVERの人たち

「 自分の好き 」を基準にして生きている人たちは

やっぱり輝いていて、ワクワクしてきちゃう。

 

「 伝える 」ではなくて「 伝わっちゃう 」がいい。

 

 

 『 自分の好きなことをやる。

   人はそのために生まれてきたのだ 』

             水木しげる( 漫画家 )

 

その芽を。

 

たまに不思議に思うことがあるんです。

 

どうして未だに

サッカーに関わっていられてるんだろうか、と。

 

それは仕事としてという話しではなくて

サッカー自体に飽きることなく

心を預けられているのかという部分で。

 

小学校3年生で

初めてボールを蹴ったときに全身で感じた

「 何なんだ、この面白さ! 」という衝撃。

 

その年齢でそんなものに出逢えること自体

とんでもなく奇跡的なことだと思うのですが

それ以上にアンビリーバボーだったのは

心に芽生えたその芽を摘まないでくれたこと。

 

うちの母 “ トシコ ” が。

 

サッカーに出逢ったのと

同じくらいのタイミングでうちの親は離婚

うちら3兄弟はトシコに引き取られました。

 

それまで社会に出て働いたこともなかったのに

急にフルタイムで働かないといけなくなり

その上、肉食男子3人の子育てもしないといけない。

 

子供の目から見ても毎日が一生懸命でした

精神的な余裕なんかまったくありませんでした。

 

でも、芽を摘まないでいてくれたのです。

 

 

「 もっと頑張らないとダメでしょ 」

 

「 サッカーばっかやってないで勉強しなさい 」

 

「 なんであのとき、こうしなかったの? 」

 

 

そんな風に

ああしなさい、こうしなさいと

言われたことはほとんどなかったと思います。

 

コーチとして他の子供に関わってるだけで

ああだこうだ言いたくなるんだから

自分のとこの子供だったらもっと難しいはず。

 

もしトシコから言われてたら

サッカーそのものではなくて

その言われる状況が嫌になっちゃって

最終的にサッカーを辞めてたかもしれません。

 

デンマークサッカー協会が

コーチの子供たちへの接し方の心得として

こんな10か条を示したことがあります。

 

 

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そう、このほとんどを

トシコはうちらにしてきてくれてたんです。

 

だからきっと

「 サッカーが好きという芽 」を摘まれることなく

結果、ここまで関われているんだよなぁと。

 

今度は自分がサッカーコーチという立場で

それをやっていけるように。繋いでいこう。

 

トシコさんよ、Gracias

 

 

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 最後に

「 ほぼ日 」糸井重里さんのコラムで

グッときたものをご紹介。

 

絶対に忘れないようにしよう。

 

子供のときにしか育めないものがあるんだ。

 

 

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・ふと思い出して手にとった

 『クマのプーさん』から、

 訳者の石井桃子さんの訳文について考え、

 映画『プーと大人になった僕

 を観ることになり、

 さらには『石井桃子のことば』

 という本を読んでいる。

 

 その本の、表紙をめくったところに

 黒いインクで書かれた作者のことばがある。

 

 

  子どもたちよ

  子ども時代を しっかりと

  たのしんでください。

  おとなになってから

  老人になってから

  あなたを支えてくれるのは

  子ども時代の「あなた」です。

            石井桃子

            2001年7月18日   

 

 

 なんでもなくさえ見えるような、

 このことばは、

 ぼくのこころには、ずいぶんとしみた。

 

 おとなになってから、

 子どものころに、

 大切にしていたぬいぐるみも、

 たくさんのおもちゃも、絵本も、歌も、

 なにかの役に立つということは、たぶんない。

 

 少しでも

 なにかの役に立てようとするならば、

 ぬいぐるみを抱いているよりも、

 足し算や引き算、漢字やら

 外国語の勉強をしているほうがいいだろうよ。

 

 でも、ぼくらは、

 わりと自信を持って言えるよね。

 ぬいぐるみで遊んでいる時代に、

 なにか役に立つことばかりを

 やらされた子どもは、

 こころの真ん中にあるはずの、

 なにかが育たない。

 

 そのなにかというのは、そうだな、

 人が生きるのを支えてくれる、

 「人らしさ」みたいなものだよ。

 

 人間にとって、

 どんな能力やら道具やらより大事なのは、

 たぶんその「人らしさ」みたいなもの、だ。 

 

 それがたっぷり詰まってる人には、

 いいことがあるよね。

 

 今日も、

 「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。

 子ども時代のじぶんに、

 ほんとうに助けられていると思う。

 

 

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