Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

小旅行。

 

もうだいぶだいぶ前の話しですが…

 

光葉と休みが合ったので

「 よし、どっか遠出しよう 」と小旅行に。

 

目的地を阿蘇に決め

宿だけ予約をして出発しました。

 

それ以外は何も決めてなかったので

ずっと気になっていた2つのお店へ行くことに。

 

まずは

福岡県うきは市の「 リバーワイルド

川沿いにあるROCKなハムファクトリーです。

 

ここのホットドッグの

お肉の荒々しさと油の美味しさの

コンビネーションといったら!

 

f:id:tetsufootball:20190511094930j:image

 

雑然としたお店の周りや

手作り感のある店内

かなーり好みなお店でした。

 

f:id:tetsufootball:20190511095312j:image


f:id:tetsufootball:20190511095327j:image


f:id:tetsufootball:20190511095338j:image


f:id:tetsufootball:20190511101132j:image


f:id:tetsufootball:20190511095343j:image


f:id:tetsufootball:20190511095332j:image


f:id:tetsufootball:20190511095347j:image

 

そして、もうひとつの行きたかった場所へ。

 

福岡県大牟田市にある「 ROOTH 2-3-3

レンガ造りの建物をリノベーションしたカフェ。

 

f:id:tetsufootball:20190511095444j:image

 

広々としたたっぷりな空間と

種類豊富で見た目もかわいいミニドーナツが最高!

 

f:id:tetsufootball:20190511101124j:image


f:id:tetsufootball:20190511095601j:image

 

店内には新聞コーナーがあるのですが

主要紙や経済紙だけでなく

ねこ新聞 」「 不登校新聞 」「 きのこ新聞 」

なんて聞いたことのないものまで。

 

f:id:tetsufootball:20190511095617j:image

 

近くにあったら

通うこと間違いなしな素敵なカフェでした。

 

f:id:tetsufootball:20190511095548j:image

 

いよいよ目的地の阿蘇へ。

 

阿蘇のキレイな風景を眺めながら

宿に向けての山道をいい気分で走っていると

あることに気づいてしまいました。

 

あ…ガソリンがない…

 

エンプティランプ点灯寸前

さっきから全然ガソリンスタンドはなく

宿までもまだ40キロほど。

 

車内の雰囲気が

一変したことは言うまでもありません(笑)

 

途中でランプは点灯したものの

なんとか無事に宿にたどり着けたので

ほんとによかった、よかったです。

 

みなさん、山道を走る前の給油は忘れずにね。

 

翌日は、気のおもむくままにドライブ。

 

宿のおばちゃんが教えてくれた水源の

あまりに清々しかった空気感

 

f:id:tetsufootball:20190511100322j:image


f:id:tetsufootball:20190511100300j:image


f:id:tetsufootball:20190511100305j:image


f:id:tetsufootball:20190511100315j:image


f:id:tetsufootball:20190511100310j:image

 

やまなみハイウェイからの圧倒的な風景

 

f:id:tetsufootball:20190511100734j:image

 

歪んでいた自分自身のサイズが

元のサイズにちゃんと戻っていくあの感覚。

とにかく心地よかったんだな。

 

阿蘇めちゃくちゃオススメですよ。

 

 

 『 正しいお金の使い方と

   正しい時間の使い方と

   正しい命の使い方は似ている。

   それは自分の “ 好き ” に捧げることだ 』

           坂爪圭吾( 自由人 )

 

f:id:tetsufootball:20190511101040j:image


f:id:tetsufootball:20190511101030j:image


f:id:tetsufootball:20190511101011j:image


f:id:tetsufootball:20190511101015j:image


f:id:tetsufootball:20190511101035j:image


f:id:tetsufootball:20190511101021j:image


f:id:tetsufootball:20190511101026j:image

 

クラブユース選手権の最終結果。

 

なんとも悔しい結末となってしまいました。

 

 

  ● 決勝トーナメント1回戦

   vs FCグローバル 0対3

 

 ● 県大会出場決定戦

   vs 油山カメリアFC 1対2

 

 ● デベロップカップ出場決定戦

   vs オエステ福岡 2対6

 

 

自分自身の不甲斐なさが

とにかく、とにかく腹立たしい

今はその気持ちのみです。

 

試合に勝つって本当に難しい。

それは、勝った3試合でも強く思いました。

 

そして、勝てると心の底から嬉しくて

負けると暴力的に悔しくなるということも。

 

でもだから次は負けたくないし、勝ちたい。

子供たちのパーソナリティと才能を爆発させたい。

 

『 ほぼ日 』のコラムで

糸井重里さんがこんなことを書いていました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


サンドウィッチマンのお二人と、
 「たのしみ展」会期中の
 丸の内で、ラジオ番組の公開録音をやりました。

 

 二人とも高校でラグビーをやっていたので、
 その素晴らしさと共に、
 キツさや痛さも知っています。

 

 だれにも負けない体格をした選手たちが、
 これ以上無理というくらいの練習を重ね続けていても
 試合には恐怖感というものが顔を出すのだそうです。

 

 「怖いと思うことはありますか?」

 

 という質問には、
 おそらくほとんどすべての選手が、
 正直に「あります」と答えることと思います。

 

 しかし、ふと、ぼくはシロウトなりに気づきました。
 なんにせよ、ボールを持っている選手に向かって、
 相手は突進してくるわけですよねぇ。

 

 ゴールに向かおうとボールを持つ、
 だれかからパスされたボールをキャッチする、
 どちらにしても、
 敵軍からしたら、けしからぬ行為です。

 

 じゃまをしてやるぞと
 タックルしてくるわけです、よね? 
 だからボールから離れていれば
 攻撃されない。怖くない。

 

 そういうリクツになります。

 

 ぼくは、
 サンドウィッチマンの元選手たちに訊きました。

 

 「ボールを持つと怖いから、
  おれのところにボールを渡さないでくれ
  と願ったことはありますか?」

 

 お二人とも、間髪入れずに答えてくれました。 

 

 「あります」「あります」。

 

 こういう気持ちは、
 だれにもあるものだと思います。

 

 前にやった、矢沢永吉さんとの対談でも、
 「ヤオモテ、OK」という連載回があります。         https://www.1101.com/yaomote/2009-08-05.html

 

 みんなヤオモテに立つのは苦手だし、怖い。
 そのことへの逆説が、このタイトルでした。

 

 ヤオモテ=当事者=ボールを持ってる人。

 

 怖いに決っているのだけれど、がまんして、
 恐怖心はあるけれど、かっこつけて、
 痛い目にあうのはいやだけど、
 やらなきゃならないから…
 ヤオモテに立とうじゃないの! 

 

 そういうことを、
 永ちゃんはずっとやってきています。

 

 サンドウィッチマンさんも、
 五郎丸さんも、永ちゃんも、
 あえて足せばぼくも
 同じように怖いに決まってる人。

 

 でも、いっそ「ボール来い!」と言うから、
 いろんなことが
 もっとおもしろくなるんですよね。

 

 今日も「ほぼ日」に来てくれて

 ありがとうございます。

 

 「かっこつける」というのは

 理想に近寄ることでもある。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

これまでもずっとそうだったし

これからもきっとそう。今がまさにそう。

 

さあ、また「 ヤオモテ 」に立っていこう。

 

 

 『 ドアの向こうに夢があるなら

   ドアがあくまで叩き続けるんだ 』

         矢沢永吉( ミュージシャン )

 

f:id:tetsufootball:20190507124749j:image

 

 

クラブユース選手権グループリーグ第3戦。

 

よっしゃ、第一目標クリア。

 

「 クラブユース選手権 U-15 」

のグループリーグ最終戦となった

ワンソウルとの試合に 2対1 で勝利し

勝ち点9、1位で突破することができました。

 

前半は後ろとサイドに重心がかかってしまい

なかなかチャンスを作れませんでしたが

後半はそこを修正できて、うちらしいゲームに。

 

ただ、出し手と受け手のタイミングを

もっと意識的に合わせていく必要はありでした。

 

昨年のこの大会は

オープン参加という立場だったので

グループリーグで3勝できたものの

決勝トーナメントで戦うことは叶わず。

 

なので今年はまず

昨年同様にグループリーグを3戦全勝で

勝ち抜くことを目標にしていました。

 

その第一目標はクリア。

次なる目標は、県大会に出場すること。

 

シードチームが待ち構える

16チームによる決勝トーナメント

初戦に勝つことができれば県大会に進出。

もし負けたとしても敗者同士の試合に勝てば

県大会に進出することができます。

 

初戦の相手は、FCグローバル。

 

漫画『 ジャイアントキリング 』に

こんな言葉がありました。

 

 

 「 勝負の世界

   挑戦者にふさわしい者こそが

   勝利をつかむってことを忘れるな 」

 

 

これまでの3試合と同じように

最高のチャレンジャーとして臨もう。

ただただ「 今 」に熱を込め続けて。

 

Vamos!

 

 

 『 ただとても困難なだけなのに

   なぜ不可能と言い切れるのか

   私にはわからない。

   困難の中にも可能性があることを

   認めるべきなのだ。

   難しいように思えるからやめるべき

   という助言を、私は信じない 』

         シメオネ( Aマドリ―監督 )

 

f:id:tetsufootball:20190501070716j:image

 

瞬間幸福。

 

本やネットの記事を読んでいて

何かしら感じる言葉や文章があると

ノートやメモに残す習慣があるのですが

久しぶりに読んだものの中に

じんわりしちゃうものがあったのでご紹介。

 

女優・南果歩さんのエッセイ『 瞬間幸福 』より。

 

まぁ、自分は

どちらかというと、ネコ派なんですけどね。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 


  十歳になった犬を

  見送った家族がいました。

  夫婦が人間に比べて

  犬の命が短いことを嘆いていると、

  六歳の息子がこう言いました。

 

  “ 人はどうしたらいい人生を歩めるかを

    学ぶために生まれるんだ。

    みんなを愛し、

    みんなにナイスにできるようにね。

    でも犬はそういうことを

    最初から全部分かってるんだ。

    だから長くステイしないんだよ。”

 

  この少年の説明は、

  私が今まで聞いたどんなものより

  癒されるものでした。

  そして気付かされたのです。

  犬が人生の先生だったら、

  私達はこういうことを学ぶでしょう。

 

 

  愛する人が帰ってきたら

  喜んで駆け寄り迎える。

 

  楽しいことへのチャンスを

  絶対に見逃さない。

 

  新鮮な空気や風を顔に受ける

  ピュアな幸せを喜ぶ。

 

  毎日走り回ったり、

  ふざけたり、ジャンプしたりする。

 

  軽く唸れば済む時に噛みつかない。

 

  暖かい日は草っぱらに寝っ転がって休憩。

 

  暑い日は水を沢山飲んで日陰にいる。

 

  ハッピーな時は体中で喜びを示す。

 

  ただ長いだけのシンプルな散歩を楽しむ。

 

  食べることを心からエンジョイし、

  充分食べたらごちそうさま。

 

  自分に忠実に、自分にウソをつかない。

 

  自分の欲しいものが埋まっていたら、

  見つかるまで掘る。

 

  もし誰かが悲しんでいたら、

  何も言わずにただそばに寄り添う。

 

 

  日々をありがたく送る。

  毎日の全てを楽しむ。

 

  Live simply , love generously

  care deeply , speak kindly

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

うん、もっともっと丁寧に生きたいなぁ。

 

瞬間幸福。

 

f:id:tetsufootball:20190426115401j:image

 

クラブユース選手権グループリーグ第2戦。

 

1週間って早いなぁ。

 

先週あった初戦に続き

「 クラブユース選手権U-15 」の第2戦

トレーヴォとの試合が行われ 4対0 で勝利

勝ち点を6に伸ばすことができました。

 

開始早々に先制点をあげられたものの

人数をかけて引いて守る相手をなかなか崩せず。

 

スペースのあるサイドに安易に逃げることなく

中央を割って入っていく技術&勇気と、遊び心を。

 

ディフェンス面に関しては

今のうちにとっては大きな成果をひとつゲット。

 

前日に行ってもらった

カミーリアとのトレーニングマッチでも出た課題を

この試合で克服することができました。

 

ひとつずつ、1試合ずつ。

たくさんの感情と、たくさんの思考を込めながら。

 

1週間後に行われる

グループリーグ最終戦となる第3戦

この結果次第で決勝トーナメントに行ける可能性が。

 

1週間後のうちらは

個人としても、チームとしても

今よりも成長できてるのでしょうか。

 

勝負の1週間がまた始まります。

今までと同じように。

 

Vamos!

 

 

 『 現在をよりよくすることが

   最善の未来への準備になる 』

        シメオネ( Aマドリ―監督 )

 

f:id:tetsufootball:20190422111149j:image

 

クラブユース選手権スタート。

 

いよいよ始まりました

「 クラブユース選手権U-15 」。

 

エリア伊都は

「 ワンソウル 」「 フクオカーナ 」「 トレーヴォ 」

4チーム編成のグループBに所属。

 

総当たりで

1位になったチームが決勝トーナメントに進出します。

( 他グループの成績次第で2位がいける可能性も )

 

そして、この前の日曜日

フクオカーナとの第1戦が行われ 9対1 で勝利

勝ち点3でのスタートとなりました。

 

アグレッシブに戦えたのは

ものすごくポジティブなことではありましたが

まだグループリーグ3試合のうちの1試合で

結果はあくまで3試合を戦った後に出るもの。

 

試合のなかで見つけた

練習や試合で取り組んできたことの

できた部分とできなかった部分

新たに生まれた収穫と課題

個の成長を促しそうなきっかけなどなど

すべてを整理して、やれるところから

やった方がいいと思うところから

まずは練習、練習、そして第2戦へ。

 

シメオネの言うところの

「 Partido a Partido 」ですね。

( 試合から試合へ、1試合ずつ )

 

そう、去年のこの大会は

うちはまだ登録ができていない関係で

試合はさせてもらえるけど

その結果は公式記録としては反映されない

オープン参加という立場でした。

 

でも非公式の大会しか参加できなかった

うちらにとっては本当に嬉しいことで!

 

みんなの前で、こんな話をした覚えがあります。

 

 

 「 エリア伊都はどんなに勝ったとしても

   グループリーグ突破は叶わないけど

   うちらにとっては

   待ちに待った公式戦だよな

   ずっと望んでた公式戦だよな

   なにがなんでも1位を目指そうぜ 」

 

 

3年生は3人だけ

40分ハーフもほぼ未経験ながら

グループリーグ3試合を懸命に戦い抜き

なんとか3勝することができて幻の1位に。

 

公式記録にも乗ることのない3試合

でも「 エリア伊都ジュニアユース 」にとっては

ひとつの歴史が始まった記念すべき3試合でした。

 

この始まりを絶対に忘れちゃいけない。

 

f:id:tetsufootball:20190416162617j:plain

 

で、忘れることなく、ただただ「 今 」を。

 

さぁ、自分に心を込めよう

心を込めた自分でボールを蹴ろう。

 

第2戦に向けて出発~

 

 

 「 私には、

   今起きていることだけに備える

   という哲学がある。

   それこそが成長していくために

   絶対に間違いのない道だよ。

   未来には新しい物事が訪れ

   それに対する心構えも必要だ。

   だが自分を

   確実な強い人間にしてくれるのは

   今現在にほかならない 」

      シメオネ( A・マドリー監督 )

 

f:id:tetsufootball:20190416162804j:plain

 

春の始まり。

 

いつものグラウンドに

今までいた人たちがいなくなって

今までいなかった人たちがいる。

 

そして、今までいて

まだいる人たちの顔つきが変わっていく。

 

自分にとって

春の訪れを実感するのは

桜の開花でも、気温の上昇でもなく

こんな風景に触れたときのようです。

 

今年も、春がやって来ました。

 

サッカーの育成現場は毎年この春を境に

人が抜けていき、入ってくる。

 

その度に

チームの空気感は微妙に変わっていき

姿勢や関係性も緩やかに変化していく。

 

これまでと同じ自分では

決していられなくなるんですよね。

 

でもそれは

全然ネガティブなことではなくて

むしろチャンスなんじゃないかなと。

 

そのときに必要なことは

変わろうとしている自分をまずは

素直に受け入れることなんだと思います。

 

この春休み

ジュニアユースの中学1~3年生は

大会遠征で広島と山口に行ってきました。

( 1年生は1日遅れで山口から合流 )

 

最上級生になったばかりの3年生は

関西、中国、四国のチームとの試合を通して

それ以外の生活の時間を通して

たくさんの弱さとひとつの強さを見せました。

 

そのひとつの強さとは

自分たちの弱さを受け入れて変化した結果

自然と立ち上がってきたもの。

そこには、可能性しかありませんでした。

 

自分たちの可能性に気づいた

あいつらの晴れやかな表情を見てて

めちゃくちゃワクワクしたんですよねぇ。

 

「 未来 」が見えた瞬間だったと思います。

 

でもそれを当たり前にするまでには

まだまだ時間はかかるし、たくさんの失敗もある。

全然それでいいです。向かっていけてれば。

 

ちゃんと時間をかけて、ちゃんと失敗を重ねて

ちゃんと未来に向かって歩いていこう、毎日毎日。

 

で、それはもちろん、自分だって。

 

春って大好きです。

 

 

 『 あたらしく何かをつくるということは

   あたらしい自分になれるチャンスですから

   自分らしさなんて気にしてしまったら損です。

   自分は何者にもなれる

   と思って演奏を始めます 』

            高木正勝(ミュージシャン)

 

 

f:id:tetsufootball:20190410115627j:plain