クラブユース選手権スタート。
いよいよ始まりました
「 クラブユース選手権U-15 」。
エリア伊都は
「 ワンソウル 」「 フクオカーナ 」「 トレーヴォ 」
4チーム編成のグループBに所属。
総当たりで
1位になったチームが決勝トーナメントに進出します。
( 他グループの成績次第で2位がいける可能性も )
そして、この前の日曜日
フクオカーナとの第1戦が行われ 9対1 で勝利
勝ち点3でのスタートとなりました。
アグレッシブに戦えたのは
ものすごくポジティブなことではありましたが
まだグループリーグ3試合のうちの1試合で
結果はあくまで3試合を戦った後に出るもの。
試合のなかで見つけた
練習や試合で取り組んできたことの
できた部分とできなかった部分
新たに生まれた収穫と課題
個の成長を促しそうなきっかけなどなど
すべてを整理して、やれるところから
やった方がいいと思うところから
まずは練習、練習、そして第2戦へ。
シメオネの言うところの
「 Partido a Partido 」ですね。
( 試合から試合へ、1試合ずつ )
そう、去年のこの大会は
うちはまだ登録ができていない関係で
試合はさせてもらえるけど
その結果は公式記録としては反映されない
オープン参加という立場でした。
でも非公式の大会しか参加できなかった
うちらにとっては本当に嬉しいことで!
みんなの前で、こんな話をした覚えがあります。
「 エリア伊都はどんなに勝ったとしても
グループリーグ突破は叶わないけど
うちらにとっては
待ちに待った公式戦だよな
ずっと望んでた公式戦だよな
なにがなんでも1位を目指そうぜ 」
3年生は3人だけ
40分ハーフもほぼ未経験ながら
グループリーグ3試合を懸命に戦い抜き
なんとか3勝することができて幻の1位に。
公式記録にも乗ることのない3試合
でも「 エリア伊都ジュニアユース 」にとっては
ひとつの歴史が始まった記念すべき3試合でした。
この始まりを絶対に忘れちゃいけない。
で、忘れることなく、ただただ「 今 」を。
さぁ、自分に心を込めよう
心を込めた自分でボールを蹴ろう。
第2戦に向けて出発~
「 私には、
今起きていることだけに備える
という哲学がある。
それこそが成長していくために
絶対に間違いのない道だよ。
未来には新しい物事が訪れ
それに対する心構えも必要だ。
だが自分を
確実な強い人間にしてくれるのは
今現在にほかならない 」
シメオネ( A・マドリー監督 )