こんな想いで2019。
あけましたね、おめでとうございます。
大晦日は光葉の実家でのんびり過ごし
何十年振りとなる紅白歌合戦コンプリート!
「 Perfume 」の映像のカッコよさ
「 MISIA 」の歌唱力には惹きこまれたなぁ。
あとなんといっても「 米津玄師 」!!
あそこまで深く感動したのは久しぶり。
曲を聴いたこともPVを観たこともあったけど
感じ方があまりに違ってビックリした…
歌の素晴らしさはもちろんのこと
無数のロウソクが並べられた
あの幻想的な雰囲気も良かったし
「 菅原小春 」のダンスも圧巻だったし。
ヤバいものを観ちゃった感でいっぱい。
それと「 サザンオールスターズ 」の最後で
なんであんなにも泣きそうになったんだろか…
まぁ、何はともあれ、紅白よかった!!
そして、今年2019年はですね
この2つをテーマに生きていこうと思います。
ひとつ目は
「 配慮はしても、遠慮はするな 」
こう見えてじつは結構
周りのことを気にしてしまう性格なので
自分の想いよりもまずは
相手ありきで考えてしまうことが多く
そんなときは結果的にほぼ
自分にとっても相手にとっても
オモシロイことにはならない。
なので自分の感覚のなかでは
遠慮をしないくらいがちょうどいいかと。
そしてもうひとつは
「 選択するとき、まずは枠の外に飛び出せ 」
2018年の年末
靴下を買おうとユニクロに行って
違う柄のものを3足購入したんです。
で、帰宅してタグを外しながら
うん、いい選択をできたんじゃね
と思った瞬間に、強烈にこんな疑問が。
ん、これって本当に好きで選んだの?
ユニクロって枠の中では
ちゃんと好きなものを選んだと思うのです。
でも、ユニクロって枠を
最初から決めてしまった上での選択でした。
他のメーカーやお店など
いろいろと考慮した上で決めた枠であれば
まったくもって問題ないと思うのですが
そのときは完全に、ただなんとなく、で。
靴下を買うんだからユニクロで
というただなんとなく決めてしまってる
枠の外にまず飛び出して考えたり
違うところの情報を探したりしないと。
これがもっと酷くなってくると
与えられたものの中からしか選ばなくなる。
それ以外の選択肢はないと思いこまされて
やむを得ず受け入れることを繰り返しては
自分の本当の想いがわからなくなってくる。
そんな生き方なんてしたくもないし
関わってる子供たちにも
そんなメッセージは絶対に伝えたくない。
むしろ、枠の外はこんなにも無限なんだぜ
って知ってほしいし、気づいていってほしい。
日本にいるとどうしたってかかってくる
「 ~じゃなきゃいけない 」という同調圧力
その枠の外に飛び出していけるように。
日本の常識で、日本を生きるのではなく
地球の常識で、地球を生きよう。うん。
ということで、今年はこの2つを。
「 配慮はしても、遠慮はするな 」
「 選択するとき、まずは枠の外に飛び出せ 」
面倒くさい人間になること間違いなさそうですが
しょうがねえなーと大目に見てやってくださいね。
今年もよろしくお願いします!
『 他人に迷惑をかえるなということばに
とても迷惑をかけられて育ったので
遠い未来じぶんの子供ができたときには
“ 他人に迷惑をかけたら謝れ ”
と教えてやりたい 』
米津玄師(ミュージシャン)