2017という年。
ちょうど1年前の大晦日、
ウルグアイの元大統領 “ ムヒカ ” の言葉から
こんなブログ記事を書いていました。
自分のリュックの重さに気づくことができて、
そこから何を出していくのか、
そしてどの「 幸せだと感じるモノ 」を残すのか、
を考えることから始まったこの2017年は
福岡県の糸島に移住してサッカーの指導をしている、
とまったくイメージしてなかった展開になりました。
こんなに自分の内面を掘り下げた年なかったなー
糸島に実際に住み始めて
自分のなかの、うちら夫婦のなかの
「 幸せだと感じるモノ 」が
どんどんとクリアになっていってます。
何かを選ぶこと、何かを選ばないこと。
どちらにしても心をいっぱい込めること。
そして、もうひとつ、
これはごく最近思うようになってきたのは、
「 自分は何を残していけるんだろう 」ということ。
別に何かあったわけではないのですが
自然と自分の「 死 」を考えるようになったんです。
どこかのタイミングで終わりが来るんだよなーと。
そのとき周りの人たちや子供たちに
自分は何を残していけるんだろう、
そもそも何を残していきたいんだろう、
そんなことを考える機会が増えて、
これまで以上にリアルに考えるようになりました。
すごくすごくハッピーなことです。
ひとつずつやれることからやっていこう、2018。
みなさん、本当に本当にお世話になりました!
来年もどうぞよろしくお願いします。
Pura Vida!!
『 あなたが人生に
何かを期待するのではなく、
あなたが人生から
何を期待されているのか考えること 』
ヴィクトール・フランクル( 精神科医 )