Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

初の東京遠征。


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東京、遠かったー!

 

「 エリア伊都 」初の東京遠征

マイクロバスでの移動時間は

行きは大渋滞にもハマり19時間30分

帰りは順調、それでも15時間かかりました。

 

糸島に移住する前に敢行した

東京⇔福岡の車での旅は途中途中に

いろいろな人に会っては泊まっていたし

大雪の影響で神戸⇔福岡はフェリーだったので

今回のように一日で一気に移動するのは初めてでした。

 

 

 

 

バスの中では

ちょっと斜に構えてる中学生が

 

 

 「 ああ、広島だぁ…

   山口県より先に行くの

   初めてなんですよねぇ… 」

 

 

と、ワクワクしながら話してたり

遠征参加メンバー最年少の小学5年生のやつが

新しい県に入るたびに

 

 

 「 バンザーイ、バンザーイ! 」

 

 

と、ひとりで盛り上がってたり。

 

それぞれに

感じていることや考えていることがあって

それがうっすらと見えてなかなかに楽しかったです。


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U-12が出場したフットサルの全国大会は

2勝1敗という成績ながらもグループリーグ敗退

中学生たちのトレーニングマッチでは

浦和レッズ東京ヴェルディにボコられましたが

いろいろな発見があった5日間となりました。

 

特に、ボールを持っていない状況での思考の差。

 

「 理想とする自分、自分たち 」に向かって

また糸島での日々を丁寧に、大胆に過ごしていこう。


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今回の遠征では嬉しいことに

行く先々の宿泊施設や試合会場に

先輩や友人、教え子たちが遊びに来てくれました。

 

もうね、めっちゃ嬉しかったんですよ!グラシアス!

 

でもそんなタイミングで、わたくし体調を崩してしまい

ほんとど声が出ないという状態にもなってしまい…

申し訳なかったです、まことに、まことに。

 

そしてSNSで呼びかけた

遠征費の補助を目的とした

チームタオルを購入してくれたみなさんも

( なんと合計200枚ちょっと!ビックリ! )

本当にありがとうございましたー!!


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2017年3月20日に始まった糸島ライフ

あのときはとにかくまっさらな状態で1か月先すら

どうなっているかわからない状態でしたが

そのときに、1年半後に全国大会に出場して

その遠征で子供たちを連れて東京に行くことなんて

1%も想像できなかったーーー。

 

だから、人生は楽しいのだ🌈

 

 

 

 

これから先の人生はどうなっていくのか…楽しみ!!

 

Like a Jorney🌞

 

 

 『 旅というものは

   時間の中に純粋に身を委ねることだ 』

           福永武彦( 小説家、詩人 )

 

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新しい試み。

 

あっっという間に、8月も半ば。

 

ひたすらに暑かったここまでの夏

ジュニアユースをメインに小学生や幼稚園生

あとは自分自身の試合やフットサルと

まさにフットボール三昧な日々を送っています。

 

で、明日からは東京へ!

 

エリア伊都 」のU-12が

フットサルの大会「 バーモントカップ 」の

福岡県代表の座を勝ち取り

その全国大会に出場するためです。

会場は、駒沢公園の体育館になります。

 

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で、それに合わせて

僕が監督をしているジュニアユースも東京に行き

Jリーグ下部組織とのトレーニングマッチや

現地で開催されるフェスティバルに参加することに。

 

なので、僕自身は残念ながら

全国大会の試合は一度も見れずなスケジュールですが

中学生がどんな試合をしてくれるのか本当に楽しみ!

 

8月16日の夜に到着して、8月20日の朝には出発。

しかしこんな形で東京に行けるなんて最高に嬉しいー。

 

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     ( マイクロバス2台で行きます )

 

そう、夏に入る前、

ジュニアユースの選手たちに対して

こんな新しい試みをしていました。

 

中学生それぞれのプレー特徴や性格を元に

僕がその中学生に近いと感じる世界のプロ選手を選び

その名前と理由、動画URLを伝えるという試みです。

 

U-13の選手たちと途中加入したU-14の選手はまだ

プレー特徴や性格が把握しきれていないので

今回は、それ以外のU-14,15の選手14人に対して。

 

目的は、こんな感じ。

 

 

 ● 自分を省みることで自問自答してほしい

 

 ● 自分の強みと弱みをハッキリと自覚してほしい

 

 ● 自分に近いタイプの遥か先のイメージを持ってほしい

 

 ● 自分自身の成長によりフォーカスしてほしい

 

 ● サッカーを観ることに興味を持っていってほしい

 

 

ということで、こんな流れで進めていきました。

 

 

 ①「 質問事項をLINEで送り、個人的に返信してもらう 」

   ・性格的な長所と短所は?

   ・プレーヤーとしての長所と短所は?

   ・どんなプレーヤーになっていきたい?

        ↓

 ②「 プロ選手の名前と動画URLをそれぞれにLINE 」

        ↓

 ③「 なんでその選手を選んだと思うかをLINEで返信 」

        ↓

 ④「 練習の時にその理由を伝える個人面談 」

 

 

中学生から僕への返答を

直接の話しではなくLINEにしたのは

ひとりでじっくりと考えてほしかったのと

自分の答えを形として残したかったから。

 

いつかそれを見返したときに

自分の根っこについて自問自答した

その時間や想いを思い出してくれたらいいなと。

 

そして中学生に伝えたのは、こんな選手たち。

エリア伊都U-14,15は、もはや世界選抜です(笑)

 

 

【 GK 】

エデルソン(マンチェスターC)

V・バルデス(元バルセロナ

 

【 DF 】

マスチェラーノ(元バルセロナ

マルケス(元バルセロナ

フェリペ・ルイス(Aマドリ―)

プジョール(元バルセロナ

 

【 MF 】

クロース(Rマドリ―)

ロシツキー(元アーセナル

デ・ブライネ(マンチェスターC)

スコールズ(元マンチェスターU

ネイマールパリSG

エジルアーセナル

 

【 FW 】

アレクシス・サンチェスマンチェスターU

カバーニパリSG

 

 

遠くをイメージしながら、近くは無我夢中に。

 

東京でどんな成長のきっかけをつかむのか楽しみー!!

 

 

 『 人生が自分に配ったカードは

   ただ受け入れるしかない。

   しかし、手元に来たカードの使い道を決め

   勝機をつかむのは自分自身である 』

              ヴォルテール(哲学者)

 

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ナチュラルに。

 

20代の前半

高校生のサッカーコーチをしている時

1週間くらいのオフができたので

思い立ってバリ島へひとり旅に行きました。

 

プランは決めずに空港近くのクタで1泊

翌日にはワゴン車のような乗り合いタクシーで

とりあえず島の中部にある山間の町ウブドへ。

 

そうしたら、ここが本当に心地いい土地で!

 

豊かな自然が広がる田園風景で

標高が高いから空気は澄んでるし

独自の文化と芸術が町中から感じられるし

町自体はこじんまりとしているし。

 

たまたま見つけた緑に囲まれた

小さな安ペンションの居心地も良かったので

ウブドに数日いることをひとまず決めました。

 

といっても

いることを決めただけだったので

その時々の気分に合わせて

町中を散歩をしたり

草サッカーに交ぜてもらったり

地元アーティストのアトリエを見させてもらったり

ご飯を食べながら本を読んだり

原付を借りて少し郊外に足を延ばしたり

と気ままな日々を過ごしていました。

 

日本でのせわしない感じが抜けてきて

いい感じにバリ感覚になりかけてきた数日後。

 

カフェのテラス席でボーっとしていると

そのカフェに面した通りの先から

ひとりの見知らぬ日本人男性が

こちら方面に向かって歩いてきました。

 

 「 うわ、日本人だ・・・ 」

 

とっさに目線を逸らしてる自分がいました。

 

たぶん日本人と接することでいい感じのバリ感覚から

解き放たれてしまうのが怖かったからだと思います。

 

急に心がざわつき始め、顔は上げられず。

 

カフェラテを飲んだりして

自分の気持ちをごまかそうとするも逆効果。

その日本人男性が近づいてくるにつれて

心はどんどんと苦しくなっていきました。

 

そしていよいよ、その男性がテラス席の前を通過。

 

 「 こんにちは 」

 

自分に向かって日本語の挨拶を。

 

顔を上げると

その人はニコリとだけしてそのまま去っていきました。

 

ほんとビックリしました

初めての人にする挨拶としては

あまりに自然な言い方で、あまりに自然な態度で。

 

ああ・・・オレはなんてカッコ悪いんだ・・・

 

人間として完敗だと痛感させられて

自分の内側から強烈な「 欲 」が湧き出してきたのです。

 

「 誰といても、どこにいても、自然体でありたい 」

 

あれから20数年

そういられる自分に少ーしずつはなってきたので

若い頃よりも今の方が楽しい!

って純粋に思えてはいるんですが、でもやっぱりまだ。

 

フラットな心でいながら、素直に喜べて、素直に怒れる

様々な感情に反応できる自分になっていきたいんですよねぇ。

 

物欲や名誉欲とかは割とないんですが

自分自身が自然体でありたい

という欲求はかなり強いんだなって最近になって思います。

 

だから、東京から糸島に移住もしたんだろうなと。


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自然の中にいると、自分自身もまた自然に還っていく。

そう実感することの多い、1年ちょっとの糸島ライフ。

 

もうすぐ本格的な夏がやってくるー

 

 

 『 ひとつのドアが閉まっている時

   もっとたくさんのドアが開いているんだよ 』

          ボブ・マーリー( ミュージシャン )

 

 

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小さな冒険。

 

気づいたら

我が家の庭にある木には梅の実がなっていて

気づいたらあっという間に大きくなっていて

気づいたら2回目となる梅の収穫を迎えていました。

 

気づいたら糸島に移住して1年が経っていたのでした。



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プランニング・ディレクター

“ 西村哲佳さん ” の新著『 一緒に冒険をする 』

その巻頭にこんなことが書かれていました。

 

 

 「 僕にとってインタビューは、

   目の前の人と出かける小さな冒険だ。

   どこへ辿りつくかあらかじめわからないし、

   語りながら相手も変わってゆく。

   自分の視界も変わる。

   そもそも、生きていることは

   変わってゆくことなんだろう。

   仕事も生活も2度とないことばかりで、

   誰も同じところに留まっていない。

   みんな冒険の真っ最中なんだ 」

 

 

この春までは

週末はサッカー指導、平日は別の仕事

というサイクルで動いていたのですが

4月からは平日も含めてサッカー指導に。

 

それにともなって

中型免許の限定解除のため教習所に通い

今では自分が指導している「 エリア伊都 」の

練習や試合でのマイクロバスの運転も。

 

で、平日も関われるようになったことで

中学生や小学生だけでなく幼稚園生の練習も。

 

この数か月、いろいろと変わっていったのでした。

 

冒険という言葉は

周りから見たらちょっと大袈裟かもしれませんが

自分のなかでは確かに冒険だったのでした。

 

ドキドキしながら試行錯誤でやってみては

上手くいかなかったらドカーンとヘコんで

しっくりきたら心がポッと照らされて。

 

「 先が見えないからこそ 」なんですよね。

で、それはやっぱり「 冒険 」だと思うのです。

 

疲れるけど、愉しい。

ドキドキするけど、ワクワクする。

 

何歳になっても

新しいことを始めたときって冒険なんだよなぁ。



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でも今回のようにわかりやすく

新しいことを始めるというだけじゃなくて

ひとつのことをやっていくなかで

ひとつのサッカー指導のなかで新しいことを始めてみる

やったことのないアプローチや練習をしてみる

そんな小さな冒険ができるようになっていきたいです。

 

関わってる子供たちにも

冒険キッズになっていってほしいし。

 

あ、思い返してみたら

人生で一番最初に感動した映画は

グーニーズ 』だった。

 

さぁ、冒険、冒険。

 

 

 

 『 何度でも立ち止まって

   また何度でも走り始めればいい

   必要なのは走り続けることじゃない

   走り始め続けることだ 』

     竹原ピストル「 オールドルーキー 」より

 


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結婚写真。

 

もう2か月くらい前の話しになりますが・・・

 

大好きな写真家のおふたり

小宮山さん&和田さんにお願いをして

結婚写真を撮ってもらいました。

 

とんでもなく鮮やかに騙されてしまった

「 サプライズ結婚パーティー 」はあったものの

 

 

ちゃんとした結婚式を挙げてはいなかったので

せめて写真だけは撮ろう、と。

 

一度、衣装のレンタルもやっている

大手のフォトウェディングのスタジオに

見学と相談に行ったことがあったのですが

あまりに整然とした空間での居心地の悪さと

イメージを押しつけられる印象が残ってしまい

( うちらほんとひねくれてるんだよなー )

大事な感覚を共有できる知り合いのカメラマンに

お願いしてみようとなりました。

 

で、お願いしたのが

mobiile inc. 」の小宮山さん&わださん。

 

東京・代々木という大都会のど真ん中に

奇跡的に残っていた古民家カフェ「 DADA CAFE 」で

約5年間、月に一度のペースで開催されていた

ひたすらフリーダムな紹介制の映画サロン「 kiiiiino 」

( こんな柔らかな想いのイベント → こちら )

 

そこでおふたりと出逢い、

楽しくお酒を酌み交わしては、わいわい言葉を交わし

僕も光葉ももうその時点で

大事なものを共有できていたので

迷わずお願いをすることになりました。

 

結果、大正解!!ほんっと楽しかった!!!

 

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写真という形に残せたことはもちろんですが

それぞれの両親を含めたみんなで

「 あの時間 」を共有できたことが

なにより、すっごく嬉しかったんですよねー

 

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光葉が着ているのは

お母さんが自らの結婚式で使った手づくりドレスで

それを知人がリメイクしてれたもの。

 

これをどうしても着たいという想いがあったから

この写真撮影がありました。あの時間を過ごせました。

 

受け継がれていくもの、受け継がれていく想い。

そして、そこから新たに始まっていく「 何か 」。

 

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さ、また笑顔で生活していこう

 

小宮山さん&わださん、どうもありがとうでした!!

 

 

 『 花を支える枝

   枝を支える幹

   幹を支える根

   根は見えねんだなあ 』

         相田みつを( 詩人 )

 

 

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サッカー授業。

 

ちょっと前の話しになりますが

2月は3週連続で「 エリア伊都 」のスタッフが

糸島の小学校を訪れてのサッカー授業が。

 

 

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僕がメインでやらせてもらった授業では

どの学年でも、こんな話しをしてから始めました。

 

 

 「 サッカーは遊びだから

   上手く出来るかどうかなんて

   まったく気にしないで思いっきりやってね。

   テレビゲームをするときに

   上手く出来るかどうかなんて考えないでしょ?

   それと同じだからさ 」

 

 

サッカーが苦手だったり

身体を動かすこと自体が苦手だったりする子にとって

サッカーをすることがものすごくハードルの高いものに

なってしまってる気がずっとしていまして。

 

きっと、手ではなく足でやらないといけないから

他のスポーツと比べてなかなか上手く出来ないうえに

日本特有の「 失敗したら恥ずかしい 」とか

「 上手くやらなきゃ 」という空気感が

さらにハードルを上げちゃってるんじゃないかなと。

 

だから

「 上手くいくかどうか 」というマインドを一回外して

もうとにかく思いっきりやってみてほしかったんです。

 

で、そんな理由から

ボールを使っての鬼ごっこ的なウォーミングアップ、

弱いパスから少しずつ上げていって

最後にはフルパワーで思いっきりキックする練習、

そして、たっぷりな時間を使ってのミニゲーム

という流れの授業にしました。

 

みんなめっちゃ楽しんでくれてて嬉かったー!

 

ミニゲームが終わると

 

「 楽しかったー、楽しかったー 」

 

って連呼しながら

ぴょんぴょん跳ねてる子がいたり、

片づけが終わって帰るときに

教室の窓から嬉しそうに手を振ってきてくれたり。

 

さらにはそこから外まで飛び出してきて

 

 「 また一緒にサッカーやろうね!! 」

 

って言ってくれる子までいたり・・・

 

サッカーって

すごくオモシロイ遊びなんだって思ってくれてたら、

もっというと、上手く出来るかどうかとか気にしないで

思いっきり自分を解放することって

とんでもなく楽しいことなんだなって思ってくれてたら

そんな嬉しいことはないよなぁ。

 

そうでありますよーに。

 

 

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頭の柔らかな素敵な校長先生

ピュアに教育に向き合ってる年配の先生

誇りをもって働く調理員さんとの出逢いも嬉しかったし、

糸島食材を使った給食もほんと美味しくて、

喜びいっぱいのサッカー授業となりました。

 

サッカー万歳、糸島バンザイ。

 

 

 『 ボールはトモダチ。怖くないよ 』

           「 キャプテン翼 」より

 

 

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6年生の変化。

 

まさかまさかの3週間連続となった

グローバルアリーナ 」上陸。

 

先週のジュニアユースに続き

今回は土日で行われる6年生の大会

僕は日曜日からの参加となりました。

 

 

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この大会は

メンバーもフォーメーションも交代も

すべて選手たちで決めるという形をとり

こっちからの条件としては参加した14人全員が

1試合のなかで半分以上は出るということのみ。

 

土曜日の予選リーグを3連勝で終え

日曜日はチャンピオンクラスでのトーナメントに参加

残念ながら初戦で 0対0 PK1-2 にて敗退となりました。

 

勝っても、負けても

3試合はやれるレギュレーションだったため

次の試合に向けてミーティング。

 

初戦は「 2-3-2 」という

フォーメーションで戦ったのですが

次の試合は「 1-2-1-2-1 」でやりますと。

 

なんだその謎のフォーメーション…

 

話しを聞いてみると

かなりリスキーではあるものの

挑戦意欲をそそるオモシロイ試みでした。

 

彼らのその想像を少しでも膨らますために

 

 

 「 このスペースは誰がどう守っていくの? 」

 

 「 攻撃になったらここの選手はどう関わるの? 」

 

 「 GKはどんな準備をしていくの? 」

 

 

などの質問を投げては、彼らがそれに答えて。

 

一部の選手だけではなくて

全体としてこの挑戦に食いついているのがわかり

こっちの想像もふわっと膨らんでいきました。

 

そして、2試合目。

結果から言うと 0対2 で負けてしまいました。

 

 

本当にポジティブな内容でした。

 

攻撃面で関われる選手が格段に増え

特に、後ろから次々に参戦してくる感じは

香川真司 ” がヨーロッパでブレイクした

クロップが監督を務めていたときの

ドルトムント 」のサッカーのよう。

 

やるじゃねえか…

 

そそられた挑戦意欲が

アグレッシブなプレーにつながって

それに比例していくように

チームとしてのクリエイティビティも

自然と増していったのが伝わってきました。

 

ゴールを奪えなかったこと

スピードのある選手にカウンターでやられたこと

 

それをどうしていくかを

もう一度話し合って3試合目に臨み

最後は 7対2 で勝利しました。

 

相手を感じながら攻撃できたこと

いろいろな形からゴールを奪えたことは

この試合での大きな収穫に。

 

と、個人として大きな成長のきっかけを

つかんだであろう選手もいました。

 

とても真面目で心優しき男、FW “ Kくん ” 。

 

2試合目からはワントップの位置に入り

前線での起点になってボールは収めるわ

強引な突破から何度もチャンスをつくるわ

相手がボールを持てば激しいプレスで奪い返すわ

チームメイトもビックリする活躍を見せました。

 

彼のこの活躍

じつは「 あるシーン 」が影響していました。

 

2試合目のスタート直後くらい

相手の激しいチャージでボールを奪われた後

Kくんはグラウンドに倒れこんでしまいました。

 

僕が審判をやっていて

厳密にとればファールだったかもしれませんが

あえてファールをとらずにプレーを続行させました。

 

プレーが切れた後

起き上がり始めたKくんのところに行き

「 大丈夫? 」と声をかけると

普段と違った低い声での「 はい 」

そして、これまで見せたことのない

怒りに満ちた眼、獣のような眼をしていました。

 

うわ…楽しみ…

 

案の定、その後の彼のプレーは

何の迷いも感じられない最高のものとなったのです。

 

普段から周りの状況を見て

よく考えることができる選手は

それ自体すごくいいことではあるのですが

試合中にその部分が過剰になると

プレーのタイミングに間に合わなかったり

考えすぎることで迷いが生まれてしまったり

自分ではなく周りの意思でプレーしてしまったり

ネガティブに働いてしまうことが多いんです。

 

真面目で優しいKくんもまさにそういうタイプで

それが足を引っ張ってしまうこともよくありました。

 

ただこの日の相手のチャージを受けた後の彼からは

そうなってしまう気配はまったく感じられないというか

怒りが満ちたことで雑念を浮かべる余裕がなくなった

ような状態になり、でもちゃんと理性も働いていて

すごくいい心のバランスでプレーできていました。

 

 

 「 Kさ、相手のチャージを受けた後

   なんかスイッチ入った感じになって

   プレーがすごく良くなったよね。

   迷うことなくプレーもできててさ。

   Kの場合はこの状態になれれば

   自然といいプレーができるんだと思うよ 」

 

 

 「 でも相手がチャージしてくるのを

   待ってるわけにもいかないよね。

   だからそういう気持ちにもっていく方法を

   自分で何かしら見つけることができたら

   いつだって今日みたいな気持ちで

   プレーすることができるんじゃないかな 」

 

 

試合が終わって

そんな話しをしていると、横にいた6年生が

 

 

 「 じゃあ、僕が試合前に

   Kくんのこと蹴り飛ばしてあげるよ~ 」

 

 

Kくんはいつものように静かに微笑んでいました。

 

これからどうなっていくのか、楽しみです。

 

 

 

 『 誰の真似もする必要はない。

   自分達の道を探しなさい 』

       オシム(元日本代表監督)

 

 

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