韓国ショック。
壁にはハングル文字の表記
テレビから流れるのはK-POPのPV
それに合わせて踊る若いお客さんたち。
違和感しかありませんでした。
「 gol. 」のスタッフで
フリーのカメラマンとしても活動をする
「 福岡 ときどき 世界各地 」のナンブゲンに
連れていってもらった韓国料理屋さん。
韓国のビールって初めて呑んですよねぇ。
もっと薄い感じなのかと思ってたけど
いいバランス感で食べ物とピッタリでした。
でもそういえば
ビールだけでなく、サムギョプサルも
トッポッキも、チャプチェも初めて。
その中でも
チャプチェは本当に美味しかった!
あと、海鮮チヂミは抜群だったなぁ。
よくよく考えてみると
食べ物や飲み物だけじゃなくて
K-POPや韓流ドラマ&映画もわからないし
じつは韓国サッカーも詳しく知らないし
( 選手の名前がどうしても覚えられない… )
韓国って国自体をまったく知らないんだなと。
糸島に移住してから知ったのは
福岡からソウルまで飛行機だと1時間30分
フェリーでも釜山まで
たった3時間で行けちゃうという距離感。
余裕の日帰りコースじゃないかー。
海外日帰り旅はまだ未経験なので必ずや。
ナンブゲンに
連れていってもらった韓国料理屋さんは
「 小さな韓国 あぷろ 大名店 」。
「 違和感しかない 」って素敵すぎる。
心がザワザワしてくる違和感って
そのときは決して心地いいものではないけれど
それはきっと「 未知との遭遇 」だからこそ。
転校した小学校で、高校の部活説明会で
大学のサッカー部寮で、ブラジルの空港で
Jリーグのセレクションで、西が丘のベンチで
コスタリカで初めて出場した試合で
人の前で話す講演や授業、イベントで
新たに住み始める町で、初めての運転で
知り合いのいない集まりで。
違和感のあるところには
いつだって発見があったんだよなぁ。
そこから自分自身
新しく変化していけるのはわかってるんだから
億劫がらずに違和感を求めていこうぜ、オレ。
旅は、違和感の宝庫。
だからやっぱり日常に旅を。日常を旅に。
『 いいかい 怖かったら怖いほど
逆に そこに飛び込むんだ 』
岡本太郎( 芸術家 )