素敵なコメント。
前回のブログを書いたとき
リンクを貼ったフェイスブックに
こんな素敵な素敵なコメントが。
「 ことばの種って頭じゃなく
身体の中のあちこちにあるような気がします 」
いやぁ、まさにそうだなと。
自分の場合はサッカーやフットサルをやった後
そのときの気分を言葉にしようとすると
「 身体のあちこち 」から言葉がやってくる感があって
最終的にそれらを頭が編集するような感じになるのです。
でもそれは
身体を動かしているときにっていう話しではなくて
どちらかというと「 身体が目覚めてるとき 」というか
「 感覚が研ぎ澄まされてるとき 」というか。
だから旅をした後や
( している最中はあまりやってこない )
日常のなかで非日常を経験した後なんかに
ちょっとじっくりとした時間をつくると
あちこちからやってくることが多い気がします。
これは自分にとっては
なかなかに幸せな時間なんだなぁ。
素敵なコメントを書いてくれたのは
糸島在住の『 福岡R不動産 』ライター松尾さん。
うちら夫婦が糸島に移住する際に
様々な物件に案内をしてくださったのがきっかけで
その後も交流させてもらっています。
結局いま住んでいる物件は
違う不動産会社で案内してもらったものなのですが
松尾さんの自然体な人柄と
とことんこちら目線に立ってくれる姿勢に夫婦で惹かれ
糸島をさらに好きになっていったのでした。
松尾さんが書かれた移住日記は
フラットな松尾さんの人間性が表れた
とっても素敵な文章なのでぜひ読んでみてください。
心惹かれる人との出逢いっていうのは
なんであんなにも嬉しいんだろうか。
「 言葉の響きを大切にしたい。
意味だけでなく響きも
人間の大きな財産なんです。
しかも意味より
響きとの付き合いの方が長い。
耳を持って以来ですからね 」
まどみちお(詩人)