Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

トークイベント@糸島。

 

もうだいぶ経っちゃったなぁ・・・

 

1月23日に「 エリア伊都 」主催で

サッカーのトークイベントを開催しました。

 

糸島移住後、初めて企画したトークイベント。

 

ゲストは、中野吉之伴さん。

 

ドイツで10年以上、

育成年代のチームを指導をされていて

UEFA-Aレベルに当たる

ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスも

取得されている方です。



f:id:tetsufootball:20180210151947j:plain

 


トークの内容については、

福岡少年サッカー応援団 」の記者の方が

めっちゃ詳しくブログにまとめてくださったので

こちらをぜひぜひ読んでみてくださいー

 

 

 

 

個人的に印象に残ったのは、

打ち合せ時に中野さんが話していた

「 空気感 」について。

 

 

 「 どんなに素晴らしいことを言ったとしても、

   素晴らしい練習メニューをやったとしても、

   選手たちが受け入れようとしない限り

   それは決して届かないから

   ムダになってしまいますよね 」

 

 

 「 だからまずはやっぱり

   受け入れよう、学ぼうと

   選手に感じさせる空気感を

   指導者が生み出していくことが

   大事じゃないかと 」

 

 

 「 今ブンデスリーガでブレイクしている

   ナーゲルスマンやテデスコのような若手指導者は

   最新のテクノロジーを駆使してることばかりが

   クローズアップされていますけども、

   それも選手たちとの信頼関係があってこそ。

   空気感を生み出すことも含めた

   彼らのコミュニケーション能力は

   非常に長けていると思いますね 」

 

 

終わってからは、

糸島の指導者の人たちも交えて打ち上げに。



f:id:tetsufootball:20180210152026j:plain

 


「 Futbol&Cafe mf 」でのトークイベント

Talking About Football 』でもそうでしたが

こうしてフットボールの輪が広がっていくことって

やっぱ嬉しいことなんですよねぇ。

 

その広がりから

今に繋がっていってることもいっぱいあるし、

でも一番嬉しいことは輪が広がれば広がるほど、

その人がもっているフットボールの世界と

自分の世界がかけ合わさればかけ合わさるほど

フットボールは自由なんだ 」

とそれまで以上に実感できていくということ。

 

知れば知るほど

知らないことが増えていくから、

どんどん面白くなっていくんですよねーーー

 

生きている間に、

どのくらいのフットボールの自由を

感じられるんだろうか、ただただ楽しみです。

 

中野さんの最新刊、ぜひ読んでみてください!

自由がいっぱいでワクワクしてきてしまうと思います。

 

中野さん、今度は一緒にボール蹴りましょ。

どうもありがとうございましたー!!

( 中野さんのホームページ → こちら  )

 

 

 『 僕がドイツサッカーの取り組みで

   とくに共感しているのが、

   さまざまな人がサッカーを通じて結び付き、

   社会全体の中で子どもたちが成長していく環境を

   つくり上げようとしているです。

   それぞれが、それぞれの形で

   サッカーと関わりながら、

   それぞれの道を歩んでいる。だから僕も、

   サッカー “ と ” 生きる道を探り続けています 』

       中野吉之伴( ドイツサッカー指導者 )



f:id:tetsufootball:20180210152131j:plain