まっさらに。
あけましておめでとうございます!
年末年始は1週間ほど東京で、
家族やら、親戚やら、友人やらと
楽しい時間を過ごしてきました。
会いたい人がたくさんいる場所
というのはやはりそれだけで特別だなぁ、
そんなことを今回の帰省では強く思い。
東京という場所自体に今は
強く惹かれることはないのですが、
そこに自分が大切だと
思っている人たちが生活している限り、
特別な場所であり続けるんだと思います。
でも糸島に帰るときには、
ワクワクしている自分もいたんですよね。
やっと、山に囲まれた風景のなかに身を置ける。
コスタリカでも
そういう風景のなかに住んでいたのですが、
自分の心があるべき場所に戻っていく感覚があって。
糸島が好きな理由のひとつです。
さぁ、2018年。
「 まっさらな目 」をもてるようになりたい!
なんかね、これは切に思うのです。
昔よりは
まっさら方面に近づいてるとは思うものの
そこに辿りつくまではまだまだまだまだまだまーだ。
なんらかの先入観をもって見ちゃうんですよね。
過去の印象で見てしまったり、
未来への期待で見てしまったり。
ネガティブに見てしまったり、
ポジティブに見てしまったり。
期待や可能性を抱くのはいいけど、
見るときにはあくまでそれを外して
そのときのそのままを、まっさらに。
「 いつも見るものを、初めて見るように 」
それが今いちばん欲しいものです。
ちなみに次に欲しいものは
「 BALMUDA 」のトースターですので
みなさん、そこんとこよろしくです。
今年もどうぞよろしくお願いしますー!
『 人生はドアのようなものだ。
もし “ 引く ” と書いてあったら、
押してはいけない 』
パウロ・コエーリョ( ブラジル人作家 )