Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

フットボールデイ。

 

フットボール三昧だった、この日曜日。

 

午前中は低学年の子たちの大会

勝利するとあめ玉がもらえるという

「 あめ玉フェスティバル 」に、

午後は場所を移動しての6年生の練習試合、

夜は指導者の人たちとのフットサルでした。

 

たくさんの子供たちに関わりながら、

自分でもボールが蹴られるという幸せ。

 

あらためて思ったんですが、

コーチすることも、プレーすることも、

自分はどっちも好きなんだなぁと。

 

より客観的な視点になるコーチ、

より主観的な視点になるプレーヤ―。

 

そのどっち側から見ても、

フットボールというスポーツは、

やっぱりとんでもなく楽しくて、

で、そのどっちもやってると、

客観と主観がジワジワ入り交じってきて、

それまでの自分では見ることができなかった

新しい景色が見えるようになってきて。

 

不思議なのは、

新しい景色が見えるようになればなるほど、

「 答え 」が見つかっていく以上に、

「 問い 」が増えていくんだということ。

それがたまらなく嬉しいんだということ。

 

一生どっちもやっていきたい!やるべし。

 

今はコーチがメインなので、

たまにでもボールを蹴ることで

選手ならではの「 揺れ動きやすい心 」

そこに対しての想像力だけは

失わないようにしたいなって思います。

 

選手の心ってプロでさえも繊細だからー。


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そう「 あめ玉フェスティバル 」で、

こんな微笑ましいシーンがありました。

 

他チーム同士の試合が終わると、

とりわけちっちゃな子供が、

嬉しそうにピョンピョンと飛び跳ねながら

ベンチで待つコーチのところへ。

 

 

 「 コーチ、やった、やった!

   初めてサッカーでゴール決めたよ!! 」

 

 

そう言ってコーチに抱きつきながら、

まだピョンピョンと飛び跳ねていました。

とんでもなく透明な笑顔で。

 

きっと、あの瞬間、

彼の中でサッカーが特別なものになったんだろうなぁ。

 

 

 『 未来は今日始まる。明日始まるのではない 』

         ヨハネ・パウロ二世( ローマ教皇

 

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