悪くはない違和感。
千葉県での合宿後は、
東京・神奈川・埼玉に4日間ほど滞在。
トークイベントを開催した他は、
主に、家族や友人たちと会っていました。
東京から離れて、まだ半年弱。
僕のなかでの半年という時間は
「 まだ 」という感覚なのですが、
今回いろいろなところを
訪れたなかで感じていたのは
「 まだ 」ではありませんでした。
かといって
「 もう 」という感じでもなく。
ただ、
それまでとは確実に違ってはいたんです。
決して悪くはない「 違和感 」があったんです。
それはもしかしたら、
「 時間の長さ 」がどうこうってことではなくて、
「 関係性 」が変わったからかもしれないですね。
東京という街との関係が
「 生活する → 訪れる 」へ変わったことで。
そういえば、15年ほど前
10日間ほど一時帰国したときも
同じような感覚になっていました。
生まれ育ってきた東京に感じる「 違和感 」。
これまでと違って見えるって本当に嬉しい!!
糸島に帰ったら
さらにワクワクしている自分がいました。
『 物事を見すぎることで、
それが持つ意味が
まったく見えなくなることを僕は怖れる 』
アンディ・ウォーホール( アーティスト )