Football × Journey = Pura Vida!

Pura Vida!とは中米コスタリカの挨拶でよく使われる「素晴らしい人生だよ!」の意味。

ZION トークイベント。

 

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武蔵村山市で活動をする

ZION FOOTBALL CLUB

が主催するトークイベントに出演させてもらいました。

 

このクラブはまず2010年にトップチームが創設されて、

現在は東京都2部リーグに所属。

その後に小学生のスクール、小中学生のチームも立ち上がり。

 

で、このクラブの創設には

石神井高校サッカー部での教え子も数人関わっていて、

しかも彼らは30歳を目前にしてもまだ

トップチームに所属しながら頑張っているとのことで。

 

いやー、それはマジで嬉しいー!!!

 

コーチ時代に高校生3年生が卒業するときに、

あと昨日のトークイベントの中でも話しさせてもらったのですが、

ボールを蹴ることはどんな形でもいいから続けていってほしいなって。

 

身体のベースができあがってきて、

ボールを蹴りながら考えることができるようになってきて、

メンタルコントロールができるようになってきて、

周りとの関係性の中で自分を表現できるようになってきて、

プレーヤーとしての自分自身を受け入れられるようになってきて。

 

そんないろんなことができるようになってくるのが、

今の日本の環境だと18歳くらいじゃないかなと思っていて、

だからこそ、そんな自分であらためてボールを蹴ってほしくて。

 

だって、ぜーったいに楽しいんだから。

それまでに感じたことのないワクワク感が待ってるんだから。

 

そこで感じたことや思ったことは結果、

仕事や、家庭や、人生自体に、

すごくハッピーな影響を与えていくと思うのです。

最初からそれを目的にするんじゃなくて、

あくまで無我夢中に遊んだ結果として。

 

高校で燃え尽きるなんて本当になくなっちゃえーーー

 

 

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話す機会をもらえて、本当に嬉しかったー!!

 

小中学生が多く来てくれていたのですが、

子供を前にするとスイッチ入ってしまう自分がいるんですよねぇ…

 

やっぱ伝えていきたいんです「 全開でやっちゃおうぜ 」って。

禁止だらけで&揚げ足とりマックスな今の時代は余計に。

 

いつの時代だって大人をビックリさせるのは子供や若者で、

そのパワーが次の素敵な時代をつくってきたと思うのです。

 

いつの間にやら40歳を超えてる自分にできることは、

そんな彼らの行く道を阻まないこと、

無我夢中になってしまう環境をつくること、なのかなと。

 

でも、オレ自身まだまだやっちゃいますがー。負けませんが―。

 

 

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来てくれたみなさん、

そして、チームの若き代表でイベント進行をやってくれた林くん、

どうもどうもありがとうでしたー!!

 

 

 『 誰の真似もする必要はない。

   自分達の道を探しなさい。 』

          イビチャ・オシム(元日本代表監督)

 

 

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